昨夜から気温は徐々に下がり午前9時前の10.2℃を境に上昇し始めるも、今日は
時折雨も落ちるすっきりしない天候で、東の春日奥山は春霧に包まれている。
昨日の散歩で上ばかり眺めていてはと、植えられたサクラソウが満開です。
地面の植物をみれば「オオイヌノフグリ」の青色に
ムラサキ科キュウリグサ属の「キュウリグサ」の
蕾の時は赤系のい色なのに、開けばこの青色もかわいい
ナズナ(ぺんぺん草)も
そしてクローバーの葉が水滴を出す溢液現象が。
そして春ですね、タンポポも花を咲かせ始めている。
なんとカラスノエンドウも花を開き、紫色と紅色のコントラストが
吸汁する生物が見れました。
『ソラマメヒゲナガアブラムシ』でよく見れば4匹はいるようだ。
約2.5mmで、体色は鮮やかな緑色に真っ赤な眼が特徴で、脚・触角・角状管は
黒色。腹部後方の角状管と尾片の中間に1本の黒色の横帯がある。
地面はすっかり春になっている。
60㎜のマクロレンズで撮れば、面白い世界に誘ってくれました。