カメラを片手に

ソバの花は

今朝は21.8℃と爽やかな日曜の朝を迎えました。
台風12号(ムイファー)で、再び先島諸島は暴風雨に襲われ心配だが・・・
その後は中国大陸沿岸方向へ進みそう。
そのためか、一週間ほどは残暑が戻ってくるようですね。
      11時、30.3℃、67%

さて昨日は旧暦八月十五日で、昨夜の月は十五夜『中秋の名月』・・・
気がかりな空模様も、20時前には東の空に煌々と満月が輝いていた。
BSPでも21時から全国各地の中秋の名月もliveで放送されていましたね。
      8/10 20:22奈良

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は双子葉類のタデ科『ソバ・蕎麦』、
中国雲南省あたりが原産とされる一年草、高さは50〜70cm、茎は中空の
円柱形で直立して分枝し少し紅色を帯びる。
        *代表的な穀物のイネ科は単子葉類です。 
日本への渡来は縄文時代まで遡り、ワシントン大学の塚田松雄教授は島根県
飯石郡頓原町から1万年前の蕎麦の花粉を発見し、高知県高岡郡佐川町では
9300年前、北海道でも5000年前の花粉が見つかっている。 
      2020.10.19 桜井市笠

葉は心臓形で先は尖り、托葉は短く膜質の鞘状になる。
花は茎頂や枝先に短い総状花序を出し、白色か淡紅色だが、花弁ではなく、
萼が5深裂して、短期間で開花結実する。 
花言葉は『あなたを救う』
      2020.10.19 桜井市笠

黒い果実は6㎜ほどの三角錐形、それを製粉してそば粉として利用される。
エネルギー: 344kcal、デンプン:72.4g、炭水化物: 66.7g、食物繊維: 3.7g
      2020.10.19

奈良で有名なソバの産地は桜井市大字笠、笠荒神の傍に食事処『笠そば』が
営業されており、10月後半には新ソバが提供されるでしょう。

小庭ではキク科 の『ヒヨドリソウ(バナ)・鵯草(花)』、小さなひものような花
が集まってボサボサと咲き始めた。

小庭によく似た仲間秋の七草の一つ「フジバカマ・藤袴」は小さな蕾です。
和名の由来はヒヨドリが鳴く頃に開花することからとされているが、交雑し
易く分類の難しい植物で、別名は「サンラン・山蘭」「サワラン・沢蘭」と。
      

アサギマダラが飛んでこないかな・・・
7月31日の白山登山道で、葉が4枚輪生する「ヨツバヒヨドリソウ」に
来ていたのが印象的だった。
      7/31白山・登山道にて

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