カメラを片手に

シダレザクラは何故枝垂れるの

広く高気圧に覆われ良く晴れた朝、放射冷却で3.3℃迄冷え込んだ奈良、
気温は上がると思えば16.9℃とほぼ平年並みに・・・
      12時、13.7℃、42%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科の「シダレザクラ・枝垂れ桜」
原因は突然変異により植物ホルモンのジベレリンが不足し、枝の上側の組織が
硬く形成できず、枝の張りが重力に耐えられなくなって枝垂れると考えられて
いる。 
シダレザクラとは、広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称、
狭義では特定のエドヒガン系統の枝垂れ性の栽培品種とされている。

近所のベニシダレザクラは蕾が膨らみ蕊が出てきているよう
      3/19

さて狭義のシダレザクラの一品種とされる福島県の「三春滝桜」、奈良の
大和文華館へ、その子孫が移植されている。
由来は昭和58年に開催した特別展「雪村―三春への道」で、雪村が晩年を
過ごした三春町と縁が結ばれ、同町歴史民俗資料館から贈られた苗木。
エドヒガン系の紅枝垂れ桜とされている。

大和文華館・本館前はもう見頃一歩手前と公式Twitterに。
明日は休館日で、21日の春分の日(火)は満開を迎え、見頃になるでしょう。
でも次の日水曜日から菜種梅雨らしく週末まで雨の日が続くようだ。
      大和文華館より3/19

花言葉は見た目から「優美」と
      大和文華館より3/19

遊歩道を散歩すれば、陽当たりの良いソメイヨシノ、一輪だけ高いところで
咲いており、蕾もかなり膨らみ、奈良の開花発表も21日には発表されるかも。
なお奈良の標準木は国立奈良女子大付属中高等学校の中庭にある。
      

遊歩道、シロヤマザクラと思われる木では、春の陽にあたり開花していた。
      

これから花といえばサクラ、いびつになっている開花前線、
今後どんなように北上し、北上時期も早まりそうですね。

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