家の庭の真っ赤なバラ。
背が低く2cm程度の小さな花だけど、赤色というのは目立つものだ。
林の葉の上にいたのはカメムシの仲間で、アカサシガメという名前らしい。
サシガメ・・・漢字では、刺亀だろうか。
他の昆虫を捕まえて口吻を突き刺して体液を吸うのだそうだ。
黒い羽に少しだけ赤い斑があるアカボシゴマダラがいたが、
なにか元気がないように見えた。
それ以上に、今はこちらの白いチョウが元気に飛び回る姿を見ることが多い。
アカボシゴマダラの春型かと思う。
県内に持ち込まれた中国産がすっかり定着したようだ。
近くの作業所前のヤマグワの木の実が赤から紫色に熟しはじめた。
つまんでみたら甘くておいしかった。