横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

モクゲンジの花とニシキギ科の実

2009-07-07 07:46:48 | 近所

我が家から北へ行ったところ、キジも見かける畑の向こうで木の上が黄色くなっていた。



モクゲンジ(ムクロジ科)
満開のモクゲンジだった。高いところに咲いていて花のアップは撮れなかった。



かわりに3年前に撮った花を見直した。
花の芯が赤く雄しべが目立つのは雄花で、一番下方にある一つが雌花だろうか。



一部はすでに実り始めていた。





ツルウメモドキ(ニシキギ科)
その近くでほかの大きな木に絡みながらツルウメモドキが実をつけていた。



実の表面にうっすらと白い線が入っていて、秋に熟すと割れることを予感させる。



マユミ(ニシキギ科)
マユミの実は四角くて、いずれ紅くなった実は4つに割れる。



ニシキギ(ニシキギ科)
ニシキギの実はツルウメモドキなどに比べるとずいぶん扁平だけれど、
成熟するとやっぱり割れて中から赤い種子が顔を出す。