横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

これが昔のクマツヅラ?

2009-07-19 18:21:11 | 近所

クマヤナギ(クロウメモドキ科)
きょうクマツヅラの記事をUPして自然保護センターを歩いたら、
こんな実が落ちているのが見つかった。

頭上を見ても実がなっているところは見当たらない。



だいぶ離れたところから木の上のほうを見ると何か赤いものが見えた。



望遠レンズを持っていなかったので、トリミングで拡大してみた。
クマヤナギは蔓で大きな木を登っていく。
古名はクマツヅラ(久末都々良)だったらしいが、いつの間にかクマツヅラは草の名前になった。



クマツヅラ

2009-07-19 06:39:04 | 近所

ニンジンボク(クマツヅラ科) 小石川の植物園で
たくさん房状の花をつけたニンジンボクの木。
離れて見ると白く見えるが・・・



近くで見ると薄紫色だ。



セイヨウニンジンボク(クマツヅラ科)
ニンジンボクが中国原産なのに対して、地中海原産のセイヨウニンジンボク。
紫色が濃いので遠くからも目立つ。



クマツヅラ(クマツヅラ科)
クマツヅラ科にはムラサキシキブやクサギなどの木も含まれる。



クマツヅラ自身はこんなに小さな草花だ。



頭上でなにやらにぎやかだと思っていたら、
ワカケホンセイインコがコノテガシワの実をとって来て食べていた。