横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

実もいろいろ

2009-07-26 07:21:15 | 近所

アカメガシワの葉の先にモコモコと実のかたまりが出来ている。



アカメガシワ(トウダイグサ科)
近づいてみると、2種類の突起をもった小さな実が寄り集まっている。
やがてはじけて中から黒い種子が顔を出すらしい。



イヌザクラ(バラ科)
しばらく前にウワミズザクラの実を見たが、イヌザクラも似たようなサクランボだ。



ホソバイヌビワ(クワ科)
シヒジクの仲間のイヌビワも実が赤く熟す。



ナツボダイジュ(シナノキ科)
ボダイジュの実や花は葉っぱから下がる。
花はいっぱい咲いていたと思うのに実は少ない。



しばらくして葉が枯れると、実と一緒になってクルクルと舞い落ちていく。



オニグルミ(クルミ科)
クルミというと、このような実とその中に入っている固い殻を思い浮かべる。




シナサワグルミ(クルミ科)
しかしサワグルミの仲間は翼のある小さな実が房状に下がる。



ノグルミ(クルミ科)
ノグルミの場合はホオノキの実か松かさのようにも見える。

花と同様に実の姿も多彩なものだ。