横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

すずなり

2013-10-26 06:03:26 | 近所



少し前に渋沢丘陵を歩いた時、一本の柿の木があって鈴なりになっていた。







やや細長い形でかなり小粒だ。
からみついているカラスウリの実の方が大きい。






小さいとは言えこんなに残っているのは渋柿だから。干し柿にするのも手間なのだろう。
木についたままだんだんと熟していくようだ。
見ているとときどきぽたっと落ちる。落ちたのを拾ってみると結構おいしい。
しかし木に付いているのはかなり熟したように見えても渋みが残る。
甘い熟柿になってからどれぐらいの時間を木で過ごすのだろう。