
ブルーベリーの花を見た後、
西へ向かい団地を抜けると田んぼの風景が見える。

ゲンゲ(マメ科)紫雲英、レンゲ
最近少なくなったが、神奈川県にも何ヶ所かレンゲ畑が残されている。
29日にはここでレンゲまつりが行われるそうだ。

レンゲが一面にという風景には少し早いが、
その代わりほかの花たちも目立つ。


コオニタビラコ(キク科)
春の七草とされるホトケノザが実はこの草のことであり、
ヒメオドリコソウに似たホトケノザとは全く違う姿に驚く。

レンゲやコオニタビラコにまじって、
ナズナ、タンポポ、ヒメオドリコソウなどいろんな草花も見られる。


キツネノボタン(キンポウゲ科)
前にタネツケバナがタガラシと呼ばれることもあると書いたが、
キンポウゲ科にタガラシと呼ぶ花がある。
これに、よく似ているのがキツネノボタン。葉が牡丹の葉に似ているかららしい。
金平糖のような実が面白い。
このピンクの花を見ると田んぼのあぜ道を思い出す。
学校帰り田んぼのあぜ道に咲くレンゲの上で寝転がって遊んだことを思い出しました。
レンゲの花が遠くから見るとボ~トしているのです。
レンゲの花は、たくさんの花が集まっていることはわかっていましたが、こんなふうになってるんですか。まじまじと拝見しました。
ホトケノザ、昨日淀川で見ました。蓮座のような葉から花芽が出ると以前教えていただいたので、ヒメオドリコソウと間違えませんでした。
そうですか、コオニタビラコが七草のホトケノザなんですか。
可愛い花を咲かせる野草を見つけるのが楽しい時期になりましたね。
そういえば、ここ数年見てない気が;;
どうやら、春学会で出張するようになってから
春休みに実家へ戻らなくなったのと、
田んぼをしていた祖父が数年前に亡くなったことに起因しているようです。
また田んぼ一面のれんげの花を見たいなぁ…
いいもの見せて貰いました★
小学校の頃はよく遊んだものです。
最近は、全く見かけなくなりました。
自宅周りに田んぼが全く無くなったのが原因だと思いますが、わざわざ種をまいて間接的な肥料にするより、直接肥料をまくのでしょうね。
ぼーっとしたピンクの風景が、頭の中でぼーっとしています。
小さい花でも個性があって面白いです。
コオニタビラコが昔はホトケノザと呼ばれていたのに、後から来たシソ科の花に名前をのっとられたようですね。
むかしはどこでも見られましたが、今はネットで検索してレンゲ畑を探す始末です。
どこかでご覧になれるといいですね。
間接的なもののほうが日本的でやさしいと思うのですが、農業経営の点からはそうもいかないのでしょうね。