向島百花園は名前のとおり草木の種類が多い。
柚子の実は、もぎたいような良い色だ。
だらりと下がっているのはバショウの花序。
バナナに似たような実も生るそうだ。
また園内には29もの句碑、石柱が立っている。
これは江戸時代後期詩人・大窪詩仏の「画竹碑」(文政五・1822 建碑)。
上部に題詩も彫られているが、ちょっと読めない。
さすがに冬は花が少ないが、ウメ、ボケ、ロウバイ、スイセンなどが見られた。
寒牡丹は鉢植えの5、6種類が大きな花をつけていた。
ボタンのめしべの形、オシベの数の多さなどにあらためて気づいて面白かった。
幾重にも重なる花びらの繊細さはやはり目を見張るものがあります。
ゆずは本当にもぎたくなるような瑞々しさですね。
先日テレビで柚子を絞る方法を教わりました。南半球を絞るのがこつらしい。
冬のお鍋には欠かせませんね。
今日はとても暖かくなるそうですね。またどこかへぶらりとお出かけですか?
春早く咲く花、蝋梅、福寿草、タンポポ
はみな黄色ですね・・・・・・・・と。
なぜ黄色いのが早く、咲くのでしょう。
今日は淡いピンク、ボタンの花が赤く染めています。
2番目 バショウと藁の冬ごもりを見て
♪「みだれ髪」をつい連想してしまいました。
♪♪
春は二重に 巻いた帯
三重に巻いても 余る秋
以下略・・・・・・
春が待ち遠しいこの頃。
私、寒いの苦手なんです。
今朝はちょっと暖かかったです。
薄い花びらが幾重にもふわふわと重なり合う様が優雅で美しく、
みとれました。ピンクの花の優しい風情に特に…(^^)
ユズの実は散歩中にもよく見かけて、私ももぎ取りたくなります。
鈴なりの木があるのですよ…
芭蕉の花序は面白いですねぇ。見た瞬間バナナ?と思いました。
背景にある藁の傘みたいなものは何でしょ?茶せん塚と見えますね。
茶せんを模したものでしょうか。
繊細な竹の絵が描かれた「画竹碑」も面白いです。
題詩は読めなくなってしまっているのに、絵のほうは江戸時代の昔から
今に至るまでくっきりと刻まれたものが残っているのですね。
寒牡丹が咲く頃でした~
たくさんの冬の陽を浴びてまぶしいほどに輝いていますね~
バショウは植物園でも見ましたが 今はやはりこんな色でした。
秋の方が果実もなっていてきれいでしたよ。
リンク 貼って行きますね。
http://0424hana0714bun.blog63.fc2.com/blog-entry-476.html
ゆずは南半球を絞るのが良いのですか。知りませんでした。たしかに鍋には欠かせませんね。
こちらはやや曇り空で寒いです。でも午後からは近所を歩いてみたいです。
みだれ髪の2番がスラスラ出てくるとは、かなりカラオケの得手でしょうか。
女性の寂しさが表れた歌詞ですね。
牡丹の大きな花を眺めていると少し暖かくなります。
近所でもユズの木はあるのですが、このような場所で見るとなお目を引きます。
藁の傘みたいなのは藁でグルグル巻きにされていて何の木か分かりませんでした。なるほど茶筅に似せているのかもしれませんね。
この場所に茶筅塚の石碑があります。
明治の茶人・柘植黙翁の一周忌に建てられたもので、「おりたらん 草の錦や 花やしき」という黙翁の句も刻まれています。
画竹碑の漢詩は読めないこともないのですが、私に読む力がありません。
バショウは雄花、雌花の区別と実を見られませんでしたので、秋にでも見られたらと思っています。
リンクありがとうございます。