
高峰高原ホテルから100mほど上がると高峰山頂上だった。
最初ちょっと登りが続くがすぐになだらかになり花を楽しむことができる。

登山口に入ってすぐのところに小さな花がたくさん咲いていて何頭もチョウが来ていた。

ミヤマホツツジ(ツツジ科)
先ず花のほうはというとミヤマホツツジだった。
8年前に池の平湿原を訪れたときに見ているのに、すっかり忘れていた。
花冠が3裂してくるりと後ろに巻いている。
花柱が伸びて上に反っているのも面白い。雄しべは6本だ。

チョウのほうはクロヒカゲもいるが、別のジャノメチョウが大部分だ。
帰ってきて調べたらヒメキマダラヒカゲと分かった。

近くのトリアシショウマやほかの草木に止まってもミヤマホツツジに戻ってくる。

次の日、池の平湿原の外周を歩いているときもときどき見かけた。

林のあたりで生活しているようだ。
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