横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

はこべらや

2007-02-12 07:49:32 | 歳時記


        はこべらや       
            
触れておどろく
                  
地のぬくさ        (弦四朗)



このコハコベとミドリハコベを合わせてハコベと呼ぶ。
ほかにウシハコベがあるが、そちらはメシベの柱頭が5裂している。


コハコベは茎が赤茶色でオシベが3~5本。
ミドリハコベは花弁よりガクの方が長いという。

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29 コメント

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おーちゃん先輩、おはようございます。 (kanreki)
2007-02-12 08:36:21
昔飼っていたメジロに、ハコベの若い葉を擂り餌に摺り込んであげると、一段と食欲が増すようでした。
羽色も鮮やかになったような気がして、よくハコベを探して歩いたものです。
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素敵な俳句です。 (fujimino)
2007-02-12 09:11:31
春を感じる俳句で素敵です。
春の七草も花を付け、その花に顔を近づけて見ようと思い、地面に手を置き、身体の体重を手に乗せたとき、地面の暖かさに驚くと共に、嬉しく思う。
きっと、そんな気持ちだったのかも。

まだ地中のぬくもりが、程良く感じる時期なんですよね。
ハコベなど小さくて可愛い花大好きです。
今はホトケノざも綺麗に咲いていますね。
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kanreki さん (おーちゃん)
2007-02-12 09:16:47
おはようございます。
ハコベは鳥の餌によく使いましたね。
最近はハコベを摘む風景をあまり見ません。
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fujimino さん (おーちゃん)
2007-02-12 09:21:01
ありがとうございます。
義父の古い句ですが、今頃はそんな感動のある季節だったのかと思います。しかし今年は地面が暖かいのは当然のような気候、「触れておどろく」こともなさそうなのが寂しいですね。
ホトケノザやナズナもすっかり春のように咲いています。
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お-ちゃん...おはよう御座います. (お気楽で--す.)
2007-02-12 11:00:47
ハィハイ はこべら お見事で--い...あのチッチャイ
お花 お見事な 写真でした...

お気楽は 目白を飼い 米70%大豆30%を煎り 
ゆずりなを レンギですり水少々 の中に 粉を入れて
良くすり混ぜ 目白のえさに しましたよ...
遠い 昔の事が蘇りました...
又 遊びに 来ます.
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ハコベ (ちょびママ)
2007-02-12 14:09:21
のようにちっちゃな花に目を留められる。。。
そういう感性にとても気持ちがほころびます。
ハコベの柱頭はオシベ
目の悪い私にはとても肉眼では確認できません。
写真に撮ってからの確認です。

畑の草引きをする時、中腰だと腰が痛くなるので
お尻を地面にデンとつけ、座り込んでやってるんです。
冬場はお尻がシンシンと冷えたモンですが
春が近くなると全然気にならなくなるんですよね。
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訂正 (ちょびママ)
2007-02-12 14:10:39
ハコベの柱頭はオシベ
ではなく
ハコベの柱頭やオシベ
です。
失礼しました。
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はこべ (おーちゃん)
2007-02-12 15:47:37
ヨコハマのおーちゃんさまこんにちわ
はじめてみました
ハコベのはなかわいいですね
そぼくでちいさいのですね
想像がつきませんが大体どのくらいの大きさなのかしら?

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早速見てきました。 (ミンキー)
2007-02-12 16:43:15
句に表現のように、土の温もり探しに田圃に行ってきました。 ハコベの花にも出会うことが出来、見事な句を、肌で感じてきました。
農家の方々も、畑の整理や、草取りに精を出しておられ、お互いに交わす挨拶に、暖冬の作物に及ぼす影響を心配されておりました。
ハコベにも種類がある事始めて伺いました。
探してみたいですね。
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気楽 さん (おーちゃん)
2007-02-12 17:21:11
お米に大豆をもらったメジロはぜいたくですね。
きっと元気いっぱい良い声でさえずったことでしょう。
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