横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

落葉降る

2006-11-27 15:05:22 | 歳時記


        落葉降る        
            
森の香に
                
息深めをり      (弦四朗)

晩秋に檜や杉の森を雑木の落葉を踏みしめて歩く。
しんとして人にあうこともない。


香りでなく香が正しいので、07.4.23訂正。

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28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お-ちゃん....こんにちは. (気楽*道楽*娯楽より.)
2006-11-27 15:17:17
はぃハィ コ-ヒ-飲みながら...ハィ..
森林浴をしてますよ!!!!!
森の 香りムン..ムン...で-す.
又 遊びに 来ます.
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こんにちは!! (ikuko)
2006-11-27 16:39:33
いいですね~~。
落葉降る 森の香りに 息深めをり (弦四朗)
あまりに素敵で言葉がありません。
今日もありがとうございます!!
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今晩は。 ()
2006-11-27 17:38:22
初冬の静かな森の佇まいが手に取るように表現されていて同じような心境になっていきます。
気分が落ち付きまた樹の香で爽快感も感じられますね。
息を深めをり~いい句ですね。

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気楽*道楽*娯楽 さん (おーちゃん)
2006-11-27 18:53:52
こんばんは。
花はなくても気持ちがいい場所です。
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ikuko さん (おーちゃん)
2006-11-27 18:56:40
こんばんは。
いつも句を鑑賞していただいてありがとうございます。
落葉が降っているところを撮れませんが、感じ取っていただければうれしいです。
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玲 さん (おーちゃん)
2006-11-27 19:04:52
こんばんは。
静かな情景を鑑賞していただいてありがとうございます。
光の当たる紅葉ばかりでなく、森の中の緑の香りも心地よく感じられます。
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落ち葉 (縄文人)
2006-11-27 20:06:53

高くそびえる檜、地面にある緑の木、馬酔木、アオキ、つばき・・・・さて。秋たけなわを感じさせる雑木林に降る落ち葉。

 ★ 高きより広くはじける落ち葉降る (上野章子)

縄文人一句浮かばないので歳時季より転載
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奥が深い (美京)
2006-11-27 20:21:25
義父さんの詩も・・・森の此処だけが日がさして奥が
深いし~んと落ち葉のカサと言う音だけ・・・ 小鳥もいない。二枚の写真から・・・静寂が感じられます
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落ち葉を踏む音 (あまもり)
2006-11-27 20:26:53
森の中で積もった落ち葉の上を歩く音は、カサコソじゃないんですよね。ずぼっずぼっと足が入っていく。
いえね、随分前ですが、六甲山歩きに凝っていた時に、登山道から外れて獣道のような所を歩いたことがあるんですよ。
ひとりじゃなかったから何とかなるとは思っていたのですが、落ち葉を踏みしめる音が木々に反映するだけで何の物音もしない山深い道。心は不安で一杯でした。でも初めて歩く深い落ち葉の道に感動もしてました。
1時間ほど迷って開けた登山道に出た時はほっとしましたが、山地図とコンパスは大事だと思ったことがあります。
あの時の古い記憶が蘇りました。ありがとうございました。
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素敵なうたですね。 (fujimino)
2006-11-27 20:56:30
僕もここ数日山に入り同じような感覚を持ちました。
それを歌にするとより一層心にしみます。
いいですね。
正に俳写ならぬ、詩写ってところですね。
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