
ここは瀬上市民の森の中にある瀬上池。 横浜市には市民の森が30か所ほどある。
市と土地所有者とのあいだで長期契約を結び、緑地保全と市民の憩いの場づくりに役立てる制度による。

栄、磯子、金沢区が接するあたりには瀬上、氷取沢、金沢・各市民の森、横浜自然観察の森が連なっており、
金沢自然公園(金沢動物園)や釜利谷市民の森にも接している。
先日、瀬上市民の森から横浜自然観察の森までを歩いてきた。
尾根道ばかりでなく起伏をたどるといくつかの池や小川があって自然が豊富だ。

ところどころで見かけた白い花。

マルバウツギは前に鎌倉の山側を歩いた時に見た覚えがある。
このあたりの丘陵は鎌倉につながっている。

これはエノキの大木の板根。どっしりとしたものを感じる。

大丸山の頂上から金沢八景方面を見る。
大丸山は標高156.8m。
これでも横浜市最高峰で、すぐ近くの円海山が153.3mだ。
ちなみに横浜市最高地点は鎌倉市の大平山に向かう尾根の市境の上郷町で159.4mだそうだ。
今回は4つの森を歩きとおすのが目的だったが、今度はゆっくりと巡りたいところだ。
池があり、大木あり
ここは市民がこよなく愛する場所でありましょう。
これからは暑くなる季節、節電の折からこのような場所で涼風に吹かれればきっとその目標を達成されるでしょう。
☆ クールビズ 節電思い 森の中
近代的な顔や歴史ある顔と共に、こうして豊かな自然も残って
いるのはとても魅力的ですね。
市と土地所有者の協力あっての試み、いいなぁと思います。
市民の森は30か所もあるのですね!
こうして見せていただくだけでも気持ちのいい自然いっぱいの空間。
空気が美味しそうです。エゴノキの根の力強い姿に、昔々からの時の流れを感じます。
市民の森が30ケ所もあるということに
感動を覚えました。素晴らしいですね。
どんどん林が切り取られ、宅地化されていくのはさみしいことだし
鳥にとっても住みかをなくすことになりますから。
気持ちの良い道ですね。鎌倉の天園ハイキングコースを
歩いた道に似たようなところがあり、懐かしくなりました。
エノキの板根はどっしりして、幹のねじれには驚かされます。
歩きたいです~~
ちょっと 地図で辿ってみましたが かなりの健脚向きコースでしょうね。
市民の森が そう言う経過で存続していることも素晴らしいです。
ちょっとびっくりしましたが、一番高い山がそうなんですか?
これちょっと驚きです。小3の孫の春の遠足は大文字山だそうですが、
比叡山もそのうち登るみたいで、昔の遠足とは様変わりしましたね。
横浜市の小学生も、もしかして市民の森巡りとかあるかも知れませんね。
マルバウツギやエノキの大木の坂根(と言うこと知りませんでした)など、
楽しみながら、余裕綽々で歩かれたのですね♪
対して今回のところは起伏もあり面積も広く奥深いです。
生物保護区として立ち入り禁止のところもあります。
夏は水辺が涼しくてよさそうです。
市民の森にも開発の波がジワジワと寄せてくるのですが、市民の声でなんとか持ちこたえています。
このエノキの樹齢は何年ぐらいか分かりませんが、地震にも動じないできたのでしょう。
きょう近所でケヤキに板根があるのを見てきました。
市民の森はありがたい制度です。大事にしたいと思います。
住宅地でも庭などに花はありますが、自然の森は深さが違いますし、鳥や昆虫などの生き物が豊富ですね。
天園のハイキングコースを歩かれたことがあるのですね。
今回の森からすぐに天園ハイキングコースにつながっています。
そちらからは少し遠いですが、また機会があったら歩いてみてくださいね。
欲張って全部歩くというのは私なりのものです。
距離的には大したことありませんが、上り下りがけっこうあるので多少疲れます。
といっても愛宕山などに比べると何でもありません。
大文字山もけっこうきついですよね。
小学生が自然観察で近所の市民の森を訪れることはあるようです。
ただし複数を巡ることはしないと思います。