
田んぼのそばでヒガンバナが咲き始めた。
お彼岸のころには満開だろう。

ヒガンバナ(彼岸花)はマンジュシャゲ(曼珠沙華)のほかに1000もの別名があるという。
いつ、どんなところで咲くか。咲いている姿は、花の色は。毒があるが、ときには薬や非常食にもなる。
そんな特徴をとらえて全国各地方でさまざまな名前を生んだ。
ソロイバナ、アカバナ、オミコシバナ、カミナリバナ、ハッカケ、ホトケグサ、カンザシバナ、
ソーシキバナ、ハカバナ、シンダモンハナ、シビレバナ、クスリグサ、ケナシイモなど。

蕾にミヤマアカネがじっと止まっていた。
今週末には早くも彼岸の入りですか。バッチリちょうど彼岸花たちも
花盛りを迎えそうですね。
田の畦に並んだ彼岸花たち、昔ながらの由緒正しい(?)光景に思えます。
ほんとうにたくさんの名前を持っていますね。それだけ全国的に
人々の暮らしのすぐ近くにあったということなのでしょう。
↓ ニラの花も虫たちに大人気の花のひとつですね。
10日ほど前私も久し振りに間近で見ることができたのですが、
やはり色々な虫がきていました。
イチモンジセセリとハナムグリ、ホバリングのアブは共通です。
ご近所でも彼岸花が咲き始めているでしょう?
もともとヒガンバナは田んぼのネズミなどを遠ざけるために植えられたようですから、
畔に並んでいるとなるほどと思いますね。
名前はヒガンバナとマンジュシャゲしか知らなかったので1000もあると知ってびっくりしました。
ニラの記事も読んでいただいてありがとうございます。
そちらでもイチモンジセセリやハナムグリにアブなどは共通なのですね。
全部で何種類ぐらいの虫が来ているのか興味がわきます。
稲穂が良く育ち垂れています。
きっと豊作でしょう
*彼岸花稲を守りて豊作じゃ!!
きっと豊作ですね。彼岸花も役立っているのでしょう。
お若いとき何と呼んでおられましたか?