Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

それでも

2010-03-02 20:56:15 | Weblog
春の風が吹いたのを感じた。

ニュースは見ていない…。



もう3月か…、早いな。
昨年8月からずっと、仲間と兄弟の助力と、
生徒さん方の笑顔に励まされながら、スタジオ設営に勤しんで来た。

講師は自信を持って薦められる、頼もしい二人、パドマとリー。

パーティーやスタジオでの風景をファインダーに落としてくれるのは、
愛するYoshieちゃんの置き土産、イチロー。
イベントカメラマンは、Mr.F。
専属カウンセラー兼彼女(笑)A子、相談役はK子。
専属?フラワーアレンジニストのえっちゃん、宣伝番長男子部、てぃおんさん…。
イベントの際、いつも美味しい料理を差し入れてくれるお姉さんがいたり…、
生徒さんの中にも面白い特殊技能を持つ仲間も多く、スタジオ内は非常に面白いコトになっている。

レッスンは心技体…、ストイックに技を磨き、
アクロバティックな大技を繰り出すLeeのレッスン、
体を楽器のように扱い、体を自由に解放して楽しむPadmaのレッスンがあり、
そして、感情の解放、心の表現を愛しむ為のレッスンがある…、

生徒さんはすくすく成長中。

これは本当に講師冥利に尽きることだ。



…まっすぐ正直に生き、必要とあらば戦えと教えた父。
自分の身は犠牲にしてでも、大切なモノを慈しめと教えた母。
こんなダメダメな姉なのに、ちょっと尊敬して慕ってくれる弟と、その彼女、
…私はそんなファミリーのおかげで、山あり谷ありの人生だったが
(きっと当人達は“私のせいで”山あり谷ありだったと思っているハズ、(笑)。)
…今、両手いっぱいの守るべきモノを手に入れて、
戦う気持ちも、身を削るような愛も、隣人を尊敬する心も、
以前より理解が深まった気がしています。

昨年末から昨月にかけては、近年稀に見る精神的氷河期だったのに、
それでも季節は巡って、私にも春が来たよ。
大好きな梅の花は咲いたようです。

梅が香れば良いのにな…。



何を失っても、傷ついても、苦しんでも、…魂を奪われない限り、
生きると言う選択も、幸せになる方法も、

それでも

私たちには残されている。


身の丈にあった誠意で、伝えて行けたらと思います。
例えば一人でも多くの人の肩を、
私が仲間にそうされて来たように抱ければとおもう。

『成せばなる何事も…』、今も昔も、これからも、貫いていこうと思います。

宏美
コメント (21)
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