Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

ヤンリーピンの孔雀、そして再開

2014-05-26 00:00:49 | Weblog

ヤンリーピンさんの孔雀を鑑賞した。
50歳を超えているとは思えない、しなやかさと若々しい美しさ、
そして繊細で、情熱を秘めたエネルギーの深い表現…
私の憧れの人。

尊敬する彼女の公演を鑑賞して、
弟と食事を楽しみ、さあ、行きつけの雑貨屋さんを覗いてから渋谷駅へ向かおう、とその時、

彼女は目の前にいた、

そうヤンリーピンその人。
こんな偶然は無い。
必然だ!

彼女は人ごみに紛れて、誰も気づかない…

舞踊の生きる精霊と呼ばれる、
ダンスの女神がここにいるのに!?

声を掛けると、お付きの人はニッコリと流暢な日本語で答えてくれて、
ヤンリーピンさんは、美しい白い指先を伸ばして、硬く握手をしてくださった。

パンフレットを見せると、サインまでプレゼントしてくれた。



ありがとうございます。



さっそく明日研修生のみんなに見せるよ!

芸能界にいて、どんなにエネルギーのある方と握手しても、

近づいて空気がピリピリしたのは
北野たけしさんしか今までいなかったのに…

ヤンリーピンさんは、ダンサーとして、演出家として、芸術家として、尊敬しているからなのでしょうか、

はじめて電流が流れるようなビリビリとした感覚を覚えました。

彼女と同じ世界に生きられている、
同じ時代に生きられていることに感謝します。

そして、今日彼女から一番学んだのは、
大きな家族の中心にいて、
彼女が輝くことで大勢の人がより輝くのだという素晴らしいお手本を頂いたことです。

今日というひと、今関わる全ての人に感謝と愛をこめて。

宏美
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今でも

2014-05-24 00:54:59 | Weblog


今でもたくさんの仲間が応援してくれている。
それは私達が作り上げて来た実績

これからも、たくさんの人に希望や喜びを与えられるそれが
私達のお仕事

EvaBellyDanceStudioって、
素敵だなって、みんなのおかげで思います

そして、またスタジオで集まろうよって思います。
どこに行ってもね、何をしていてもね、
帰ってくる場所があるって、
安心や自信になりませんか?

どんなお仕事でも、
しばらく離れてても、
何に所属していても、

母なる愛で受け止めたい、
ベリーダンサーならそれが出来るでしょ?って名付けたんです

EvaBellyDanceStudio
素敵でしょ

6/8にはアブダッラー先生が私達にリズムを教えてくださいます。
名前や、拍子、パターンやアレンジも

そこに、私がどんな選択が出来るか、たくさん例を上げて行きます
絶対楽しいよみんなで音に合わせて作ったり共同作業もたくさんで、

私達、ドラムソロ、こんなに楽しめるねって、私達は、踊れるんだよねってかならず自信に繋がります

もちろんワークショップですから、外部の生徒さんも歓迎です。

6/8 16:00-17:30 90min 受講料3500円
早割事前振込で3000円にしてくださいます
ありがとうアブダッラー先生!

こちらのお申し込みは
タイトルにドラムソロWSとし、
お名前、お電話番号を明記の上
ebds_info@yahoo.co.jpまで

12名が定員ですのでお早めに

そして、私も皆様に特技を伝授&貢献すべく、

Hiromi(Eva)のビューティセミナー
Vol.1として

あなただけの魅力を引き出す魔法の笑顔と素敵笑顔のための表情筋エクササイズのセミナーを6/29に開催いたします

ビジネススマイルに自信の欲しい男子も必見

大きめのフェイスミラーと今までのお写真もあればご持参ください

2014/6/29 13:30-15:00 90min
4000円 定員8名

もっと少人数でやりたいけど、そうすると単価が高くなってしまうから8名までにします。そして、今月中のお申し込みですと、500円のお値引きで3500円になります

こちらはお申し込みはstudio@eva-belly.comまで

どちらも開催は
松戸駅から徒歩3分の私達のスタジオ
(私達にはあなたも含まれていますよ!)
EvaBellyDanceStudioで

明日はいよいよ足立区のケーブルテレビの収録です朝早くから楽しみ!

私達みんなでがんばってきます

らぶ 宏美(Eva)

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チャンス

2014-05-13 18:18:35 | Weblog


チャンスは、色んな所にあるのかも。

チャンスはすごくシャイなのかも。

チャンスは明るい人が好きで
チャンスは優しい人が好きかも。

チャンスに出会いたければ、私達も行動
しなければならないし、

チャンスをみつけたければ、心と身体、両方の目を開いていなければならないのかも。

コメント (1)
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仏花

2014-05-11 11:37:10 | Weblog


『仏花』

恐怖は、自分を守る盾だという。

恐怖があるから人は安全な道を選び、
変わらないことを選び、
安堵の中に、冒険を忘れて、
夢を諦めたことすら、忘れてしまうのだという。

大人になると、恐怖も成長する。
子供の頃は毎日がチャレンジで、
屋根から飛び降りることすら怖くなかったし、

異国の人と言葉を交わすことすら、
冒険だったのに

大人になると、

『大人だから』
『痛い思いをするかもしれないから』
『恥ずかしい思いをするかもしれないから』

そんな私達の安全装置が働いて、

我々を今この現状に繋ぎとめておいてくれたりする。

昨日の私も
覇気が無く、項垂れて、
仕事に追われ、プレッシャーを感じて、
きっと『恐怖』を感じていたのだと思う。

変わること、進むこと、動くことに対して…。

そんな夜、

スタジオに残って一人黙々と作業をしていた私に、
鉄の扉を叩くノックの音が届いた。

そこからが…

可愛らしいエピソード。

同じ道場の仲間が、私の異変(実は暗かったのは前日の夜からだったみたい。)に気付いて、お花を届けてくれたのだ。

しかも、…仏花。
(そこの人、アゴ外れてますよ。お気持ち、よくわかります。)

可愛らし過ぎて、この子が知ったらガッカリするだろうと、
一瞬こらえようとしたのだけれど、

…「元気出してね」っていう、真剣な眼差しと

選んでくれたお花のギャップに堪えきれず…

笑いを吹き出してしまった。

その後は本当に嬉しいし、励まされたし、個人的にはとても好きな花であることを告げた上で、
仏花の紹介をした。

同志「え?え?!なんでわかるの?!」

私(うわぁ、ベタベタやん!稽古中は国籍が気にならないから忘れてたっ。コレってめちゃくちゃカルチャーディファレンスなんだっ。)
「仏…この字、見なかった?」

同志「見た…」…同時に激しく項垂れる。

私「生前に仏花が頂けるなんて、とても徳の高い人になった気分よ。ありがとう。」

同志「ごめん、知らなかったから…仕事、頑張ってね?」

私「たくさん笑顔にしてもらったから頑張れるよ。ありがとう。帰り気をつけてね。」

扉 "バタン…. "

不思議な安堵感と
もう一度私の中で…豊かな笑いがこみ上げて来た。

頂いた生を、項垂れて過ごしては、
彼方に連れてゆかれて、仏花を供えられても仕方ないか…。

ここで、踏みとどまって、もう一度方角を見定め、
高みに登れば生前であっても、
仏花を頂ける徳の高い人物になれるのか…。

それから弟の助けを借りて
「姉、どうしたの仏花」とツッコまれながら、

少しプロジェクトを進めて、今日。


恐怖は、人をその場につなぎとめる安全装置。

私は必ずそれを使いこなしてみせる。

母の日に
「お母さん、いつもありがとう。私は冒険をしてママに仏花をプレゼントするという謎かけはしないけど、今までの安全地帯を抜けて、貴女の娘として恥じない道をこれからも選んで生きます。」

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