【素晴らしい人たち】と醜いアヒルの子
《醜いアヒルの子》ってお話を
覚えているオトナの皆さんへ。
色は今😑全く逆ですけど…私、
彼女達と一緒にいると
「自分も白鳥🦢だったんではなかろうか?」
っと思うのです。笑
ウチの父は間違えた右側
(父上は多分ウ翼のトップが誰であるかも
知らないでしょうし、自分がある意味売△奴的な政◯の省チョーの忠犬であることすら知らない…おめでたいお方)で、
しかも時代錯誤もイイトコロの男尊女卑😮💨
女の子だった私は母にフリルのたくさんついた
服を着せられながら、父とはプロレス、
キャッチボール…チャンバラごっこ…
無駄にスポーツ万能な両親は(国大レベルで一般人でいるのはマジやめてくれ、子供が潰れるわ。)私と弟を【駄作】あつかい、
「トウダイニアラズンバヒトニアラズ」な父は
自分だって私大出のくせに勉強もスポーツも一番以外はトラッシュ扱いでした。
家庭内でも返事は「はい」、目を見て話す、
拝聴するときは《正座》そして私は長男役なのでもちろん【鉄拳】も喰らうわけで…
(まぁ武術をやるようになって、そこに加減が無かったワケではないことも知りましたけれども
…)
とにかく父と父方の祖母の前では
【超絶良い子】たぶんある意味【忠犬⁉レベル️】でなければ鉄拳が飛んでくるような家だったので…
私の最初の印象では、《家庭内》と《学校》の差って、【指揮者】が誰になるか、だけの違いだったんですよね…。
それでなんでも「はい!」って、家では
「お前は長女なんだから出来なくてどうする💢👊」って言われる訳じゃないですか…だから
学校でも「はいっ!」って、
なんでも「イエス、サー❗️」で、
やる訳ですよ…そうするとね、今度は同年代から
「うわぁ、良い子ぶってる」「やってるアピールがすごい」「良い子ちゃん」とか言われる訳ですよ…
めっちゃトラウマです😑
やらなきゃ殴られる家で育ったら、
言われたことに「はい」って言うし、やっただけだと「配慮が足りない!」「空気を読め!」
「それでも日本人か?」「俺の期待に応えてみろ!」っと言われるわけです🤢
で、出来の悪い時は「これだからオンナは」と
言われ、女手が必要な時は
「女の子なんだから、お給仕も出来なきゃいけない!」っとか言われる訳です…。
挙句、母の親友の大好きなおばさんにまで
《好きだからより良い子》にしていても
「宏美ちゃんはどうして子供っぽくないのかしら?子供は子供らしくいればいいのに。」なんて言われて…もんのすごいショックでした😬
こうして、どこに行って、何をやっても
ダメ、ダメ、ダメと言われた私は、色々あって
14歳で芸能界入り…
そうすると、【まさか】のように
やれ大人ぶって空気を読むだの、お給仕をするだの、言われたこと以上を考えてやるだので…
仕事が回ってくるようになり、
自力で生きながらえられるだけの
お給料を頂けるようになり、
早くから半社会人サバイバルをしたものの…
私立女子校で芸能活動なんてやっちゃったもんだからPTAだの校長との直談判だのと
もちろん色々ありましたが…
【生活】だけは🫤出来ました。
でも、友達なんて、親友2人しかいなかったんです。
幼稚園から高校まで、身長はほぼ最後尾…
長身なので隠れていても目立つ…
いつもモノ申さないように隠れていても、
一人ずつの歌唱テストとか、スピーチとか、
点数はとらないと《ぶっ飛ばされる》ので
真面目にやれば「目立ってる」と言われ…
点数をとれば「ガリ勉」と言われ…
「どないしろちゅーねん😭」という学生時代で、
身長は縮められないし、不登校を決め込もうにも
単位落としたら家で56されかねない(一歩間違えると包丁が飛んでくるんで😓)まさに生きるか死ぬか(ギャグじゃないですよ⁉️ホントーのことですっ❗️)でした。まぁ、それで一時期拒食症になってホントに死にかけちゃったんですけどね😓
そんな私が、今、美しい、優しい、素晴らしい人たちに囲まれている…。
あぁ、なんて幸せなんだろう。
お陰様で、オトナになってから、
【マトモな人間になれるような教育】を、
教えてくださる先生方にも出会い、
今がやっと《成長期》だと思ってます。
過去にトラウマが無いわけではないので
苦しかったこと、寂しかったこと、悔しかったこと、悲しかったことが、ふっと湧いてきて
一瞬硬直したりもしつつ、でも
成長を諦める人にはなりたくないので
ダウンタイムは最小限にして前を向く約束を
自分自身としています。
たぶんマイノリティな言葉の使い方を
してしまっていたり、周りの人を困らせたりも
しているのだろうと反省もしています。
それで…こうして、
素晴らしい人たちに囲まれて、
彼女達、彼らの大切にしている何かを支え、
励まして、協力して、
世界に良い影響を与えられたら、
自分が人として存在する価値と意味は
そこに
あるのだろうと思っています。
写真のcocoAyumiさんは、日本を愛するパフォーマーであり良き母、良き妻です。
私はボリウッドを含むインド舞踊の全ては彼女に学びたいと思っています。mimiとTOMOKAはEvaスタでもベリーダンスを教えてくれている、私にとっては頼もしい講師仲間であり、友人です。mimiさんとは、美子宮ケアユニットHiromimiと言うのを組んで、未来の女の子達に伝え残していきたい、女性として生きる知恵を継承していく活動を行っています。TOMOKAちゃんは私にとって一番近くにいてくれるママ友で、日本全国、国内外問わずずっと活躍している素晴らしいダンサーです。得意のターキッシュだけでなく、パフォーマーとして出来る技芸の幅が本当に広くて、この写真の日も、私たちに最近ベリーダンス業界で流行っているビッグファンベールの最新技をシェアしてくれました。
私たちの憩いの場であるEvaDanceStudioは
千葉県松戸市の
松戸駅から徒歩4分のところにあります。
今日8/10は松戸の献灯祭、今日はやっぱりスタジオの講師で、ものすごく素敵なAyishahが手伝ってくれるので、17:15-17:35で生徒達と献灯祭で宣伝公演✨
私達がつながるきっかけとなった、すべての女性、ひいては世界を幸せにするベリーダンスの魅力が、みんなに伝えられたら嬉しいです。
HiromiEva