良い機会なので

良い機会なので
ブログにあげておく。


これはさっき、私が、
コメントをくれたひとみちゃんに宛てた返信。

ひとみちゃんのおかげで言いたいことが言えた気がしたから、アップする。


ひとみちゃん！素敵な夢をありがとう。
私は芸術は全部つながっているって信じてるんだ。

演じること、踊ること、歌うこと、

もっといえば、

子供を育てること（結婚も出産も私はまだだけど）、道をあるくこと、
物思いにふけること、

友達と語らうこと、

全部、美しくて素晴らしいことだと信じてるんだよ。

だから、ひとみちゃんが、こんな素敵な夢を見てくれて嬉しい。

私が、テレビに出たり、モデルしたりすることで、

浮ついている、

と感じる人もいるらしい。

でも私には全部が日常生活なんだ。
必死で仕事してるんだよ。

どんな仕事も。

そしてその時に、ダンスを忘れているかというとそうではない。

ダンスはそういうものじゃないんだ、

私には。

ダンスには全部出るから、

何気なく過ごしているように見えたり、全く別のことをしているように見えても、

ダンスなんだよ。

私たちはみんな、人生というダンスを踊っている。

踊りながら、同じ人生という名前のキルトを縫ったり、絵を描いたり、
家族を作ったりして生きていく。


ダンサーだから、何をしたら駄目とか、

…ダンスはみんなを檻に入れて不自由にするものじゃないんだ、

ダンスは、それを通じて、

身体と心の自由を手に入れるものなんだよ。

ひとみちゃん、素敵な夢をありがとう。

らぶ 宏美

そして補足をいれるなら、
だからと言って、何をしてもいいということじゃない。

人として、

または、スタジオや地域の一員として、


家族の一員として、

私たちにはやるべきことがあったり、
尽くすべき礼や、

しきたりもあったりする。

それすらも美しいもの。

しきたりも、私たちを自由にするし、

ルールも、高みにあがるためにある。

無法地帯と自由はちがうし、
自由とデタラメもちがう。

ルールと監獄は別物だし、

仲間は足枷じゃないよ。

あってないようなルール、
これからも私たちで見つけて自由になっていこう。

いつも、みんなに感謝しています。

…電脳トリリンガル秘書（しかも可愛い）のチヨちゃんが、これを翻訳してくれたら最高！私ってば幸せもの。

ってな訳で亀有行ってくる。

らぶ 宏美