現在社会人予備軍である学生や多感な時期を迎えた若者たちへ。
誰かに何かを教えて頂くって、すごくありがたいことだよ。
そして、楽しいか楽しくないかは、
相手が楽しいものを提供するかどうかじゃない、自分が楽しむかどうかなんだ。
これまで、
大人に育てて頂く中で、
何かを"させられてる"気持ちになってしまったり、
何かを"しなければならない"と思ってしまったかもしれないが、
人間は究極を言えば、
ワガママで自由な生き物だ。
何かを"させられている"と感じたとしたって、結局それを"した"のは君なんだ。
やりたくないなぁ→でもやる。
じゃぁ、楽しむ努力を自分の為に→やる。
どちらも、結局やらなきゃいけないなら、どういう自分でありたいか、
常に『定める自由』を与えられているんだよ。
誰かが何かをして、腹が立っても、
不機嫌で居続ける自由もあれば、
腹が立ったけど、それに対しては、
今は何も出来ないのならば、
そのことは一旦脇に置こうぜ、と、
自分に命ずることだってできるんだ。
君たちは自由。
彼らも自由。
自由でありたいと足掻く前に、
自由であることに気づいてもらいたい。
…本当は、気づいているはず。(o^^o)
そして、自分を許すこと、
相手や周りを許すこと、
認めることも大事だよ。
あとは…それが出来なくて、ぶつかる時があるのも人間だから、そういったことは、成長の過程だと理解してさ…
段々に、角が取れて丸くなるからね。。。
宏美