【祖母の形見】
(※写真は祖母のコスチュームジュエリーネックレスをリメイクしてブレスレットとピアスの3点セットに作り替えたもの。)
コチラ(フロリダ)に来て、
奇跡的に動いていた祖母の時計は…
なぜだろうか、昨日の3時くらいに、また時を
止めてしまった。
…実は、色んなコトがあって
(みんなもあるよね!)
お互いのこだわりや、国を跨いだ文化の違いで
ロブと口論していたんだけど😅
…昨日は自分の中でものすごく大きな変化があって、スピっぽく云うなら、【魂のレベルで】何かが腑に落ちて…
やっぱり私はここに(ここ=ロバートとフロリダと日本の半々の生活)いようって思えた時…
珍しくロブの目からキラリと光るモノをみたりして。。。
久々のココロの平穏と(まぁ、年中、脳天気ではあるが)久々に中身のギッシリ詰まったプレゼントボックスのような愛(いつもが空っぽとは言ってねぇす。笑)を抱きしめて、ロビー君と階段を降りた頃、
祖母の時計が止まっているのを発見した。。。
悲しいかな、と思いきや、
私にはそれが、
《私を案じてくれていた義祖母が、
ホッと胸を撫で下ろして、更に光り輝く存在となって大きく私たちを包んでくれているように感じた》
もしかしたら、ずっと時計を動かして、
“I am here Hiromi, I love you and Rob and Robbie.”って
伝えてくれていたんだなぁって思った。
そうしたらまた、フッと創作意欲が湧いてきて、
祖母の古いネックレスは、
こうしてあっという間に、ネックレス、ピアス、ブレスレットに変身した。
白と黒。日本とアメリカ。男性と女性。生と死。
これはモノトーンに見えて、全ての色の集まり。
祖母の他界を悼むに相応しい色だけれど、
祖母が私に見せたくれた、七色の世界でもある。
I love you grandma,
Your Rob and Robbie are loved by me.
I always love them.
Thank you for everything.
Love HiromiEva