Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

シングルはブランドじゃないだろう…

2021-04-13 13:56:00 | Weblog
世の中にはシングルマザー支援がいっぱい、シングルのママの中には、
「もうパパなんていらん」
と思っているママもいっぱい。

でも

「シングル」は、
「ブランド」じゃあない。。

シングルに自分を縛り付けなくてもいいと思う。

元旦那への恨みとか、悲しみもずっと握ってなくていいと思う。
(手放すことは簡単じゃないけど、手放すことは貴女を更に幸せにする。それは間違いがない。)

…初婚のお前が言うな、
と言われそうだけれど、
一概にそうともいえない。

若気の至りで「紙」を提出していれば、
私も、、過去に…少なくとも2回は
「結婚と離婚」を繰り返していたかもしれないし…

近しい友人の離婚や再婚を、
何度も傍で寄り添って…
共に悔しい思いをしたり、喜びあったりしてきたのだから。。。

…《シンママ》という愛称を付けて、

シングルを誇りにして頑張っている女性は多い。。。

だけど

「私が貴女を尊敬するのはシンママだからじゃないし、最高のパートナーを見つけて既婚者になるなら、私はそれを裏切りとも思わないよ!」と言いたいし、いつも言っている。

…結婚してようと、してまいと、

シングルだろうと、なかろうと、

子供がいようと、いまいと、

素敵な人は素敵だし、

努力してる人はしていて、
していない人はしていない

本当はただそれだけの話なのに。

…冠をつけたがる風潮がいただけない…。

SNSの、おかげで、誰もが自己表現の場を気軽に持ち、それをビジネスに繋げやすい時代にはなったが、

私は、人間をもっと自由にしたい。

私は自分をカテゴライズしたくないし
されたくもない。。。

そう、

そう思った時に、

素敵な女性が、

自分の代名詞にシンママ、シングルとくっつけて抜け出せなくなって
頑なになっているのを見るのが
しんどい。   

…「私今独身だよ!」って、
気軽に新たなパートナーとの出会いを求めたり、共感できる友人と出会う為だったり、シングルママに必要なサポートを得るためなら大歓迎だけれど、、

シンママ、シングルを
《ブランドのように扱って、
彼女たちを売り物にする風潮》は…

シングルマザーの、友人や生徒を持つ身としては…悲しくなる。。。

誰もが縛られず、

男性と女性がもっと仲良く(それ以外の性の人たちも)幸せになれたらいい。

「貴女の魅了はそこ(シングルかどうか)じゃないし、シングルだろうとなかろうと、素敵なものは素敵なんだから、もっとそっちを発信して!」

という、

…お節介の話でした。。。

…脳科学や、ホオポノポノを勉強するとさ、自分に代名詞をつけることって、

囚われることで…

そこで(囚われた場所で)仲間を募ってしまうと、抜け出すのがキツくなるし、

他の世界が見えなくなる…と、
そんな悔しい思いをして欲しくないのと…

幸せになって欲しいと思った時に…

ここから先は本人の自由だから、
自分の心に聞いてほしいのだけど、、

そのうち、《シングルだろうと無かろうと変な差別はされない時代になる》し、

そんなものに囚われる必要もなくなると思うから…

女社長なら女社長で、
シングルかどうかは関係いし、、、

貴女が傷付かずに、《自分のためにその言葉を利用するなら全然アリ》だけど、

誰かに言われてそのブランドモドキに
ハメられたり、、

ちょっとでも心の中に違和感があったら、、、自分のサブタイトルについて…

考えてみてね、というお話しでした。



HiromiEva 

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