2024年 明けましておめでとうございます。
今年の初詣は近くの加茂神社で。と元旦に車で出かけ、指定の臨時駐車場から神社境内まで歩行。境内あたりに着くと行列が...。そこをたどって最後尾の札のところへ並ぶ。この行列は延々と続いている。
この元日はとても良い日和で清々しい空気。青空に向かって伸びる境内の立派な木々を見て、名前を考えたりしていると、並ぶのも苦にならず良い時間を過ごしていました。
1時間弱位並んだでしょうか?やっと鳥居をくぐり、お参りができました。
そして、今度はお社に続く参道の両側に並ぶ出店へ。寒風の中でいただく甘酒は一段と美味しく感じます。インド料理の出店もあったりと、お店も少しずつ変化が見られます。
ベンチもないけど、木の根元に腰かけたりして何とか完食!
そんなのどかで清々しい元朝参りを終えて、家に着いて「さて、ゆっくり寛ぎましょう」と思っているところに突然テレビからけたたましく緊急地震速報が流れ、震度7の地震が起こりこの後の揺れに気を付けるようにとの内容でした。
その音の異常で耳障りな大きな音は一瞬にして不安を広げます。
テレビの前でしばらく様子を見ていました。震度7は建物が壊れる揺れです。東日本大震災でも、確か震度7だったかと思います。ただ、その時は津波による被害が甚大でした。津波による家の倒壊がひどかったのです。
今回は、能登半島の被害が大きくすぐには被害の全貌も分かりませんでした。しかも至る所で道路が寸断され孤立した集落があるという。東日本大震災ともまた違う被害の様子です。
現在は、地震後3週間ほど経過し、やっと水道の復旧が始まり、集落の孤立化は解消されたということですが、中学生たちの集団疎開が行われています。
全く想像もしていない事態になってきました。
ボランティア団体も入れるようになってきて、途方にくれたお年寄りに力を与えています。
今日のニュースでは、ペットを連れて避難できる避難所の紹介がありました。
いろいろそれぞれの人たちができることで支援したいと考えています。ただ、被害があまりにも大きいために個人の力では及ばないところは多く、その辺は政治やそれなりの方々のそれなりの支援をまだまだ期待したいところです。
私は個人的に1月はじめに忙しいことが重なっていて、ニュースにも疎い傾向がありましたが、アメリカの大リーグの日本選手ダルビッシュ投手が5000万円被災地に寄付したことをつい先日知りました。でも、その後で、知ったのですが地震直後に大谷翔平選手が多額の寄付をしていたのですね。。本当に心強いことです。
東日本大震災の時は様々な場所に急ピッチで仮設住宅が建てられました。でも、能登半島では平坦で広い土地を探すのが大変なそうですね。
今回は地震の大きさだけでなくその頻度の多さにも恐怖を感じることでしょう。
でも、これがこの土地だけのものでないであろうことを皆感じていることと思います。
大変な2024年正月の幕開けでした。政治の方でも動きがありました。
とりあえず、被災地の方々の心身の健康をお祈りいたします。
※ イラストはフリー素材です。
夫は単身赴任の神戸で体験した阪神淡路大震災とそのあとの市民のつらさを思い出したようです。東日本大震災を経験した方たちもそうでしょう。地震も津波も火事も。
今度は噴火かしら。今年は気を引き締めていきましょう。まずこの寒さを乗り越えないと。能登の方たちがんばってください。
でも、その後、熊本の地震、その他台風などの自然災害も相次ぎ、世の中が変わってきたように感じますね
そんな中ですが、助け合いの輪が広がり
人間らしい温かさや力を感じることも多くなっているように感じます
私にできることは少ないですが、何か産物などがあれば購入したいと思っています