1枚目 万葉集出典和歌1首 2枚目は野草「イカリソウ」
季節は梅雨時となりましたが、しとしと....ではなく土砂降りの雨になったり、と思ったら急に真夏のような暑さと蒸し暑さがきて面喰ったりするこの頃です。日本全国どこでも災害発生の可能性のある昨今です。
そんな中ですが、今回は前のことになりますが、ゴールデンウィークに訪れた県内の観光地(?)「万葉の森」を紹介したいと思います。
上の写真のお触書のような立て札には、万葉集の中の歌が書かれており、その横には訳があります。そしてその脇の石碑にはその歌が記されています。
「万葉の森」は仙台より北の地域の大衡村にあります。国道4号線から少し入った所です。
私は北に行く時は東北自動車道を通るので仙台に近い県北の地域には詳しくありません。一緒に行った知人は親類がこの近辺にいるとのことでよく訪れたのだそうです。
当日は、まさにこれぞゴールデンウィーク日和とも言える晴天でした、コロナによる規制から解放され自由が広がる喜びも相まって幸せいっぱいの気分でした。
最初に向かったのは、「大衡村ふるさと美術館」です。常設の展示室と期間限定の展示室があるようで、知人の知り合いの家族(?)の方の写真展があるので、まず見なければ、ということでした。
美術館の入り口には、上の写真のような自然木で創作した人形たちがお出迎えです。
特別展示は野生の動植物の写真などがありました。迫力がありました。
常設展示では郷里出身の画家の作品がありました。
作品も素晴らしいですが、この美術館の建造物そのものがアート作品のようです。
これが美術館への回廊です。木造建築で、美しい造りです。
外に向かうと、先には池があり、金魚がいます。池を過ぎるとこんな立て札が。
その前の立て札の内容は右の通り。
写真がぼやけていて読みずらいですね。
今回は読みにくいのですが、もっとはっきり読める写真もあります。
それは、次回に譲り、とりあえずその①閉めます。
それでは、また!
その森の中に、美術館とかいろいろあるということなのですかね。
何が出てくるか?こうご期待です