自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

竹蛇籠製作&設置講習会 その2

2015-10-17 15:43:39 | 生物多様性
 制作した竹蛇籠を木津川の水辺まで運び中に石を詰めて川中に設置します。


対岸に到着。水辺に運びます。


この特設カヌーで対岸に渡します。

3本の竹蛇籠。

カヌーに載せます。

この日は3本しか完成してないので対岸に渡すシミュレーション。

杭打ちが始まりました。

重機で杭を固定。

石詰め開始。

手渡しリレーで石を詰めていきます。

こんな感じに成るんですね。

更に重機で石を一気に詰めていきます。

後ろの竹蛇籠を上に乗せ、石を詰め完成です。

ライフジャケットも準備。

そろそろ終了時刻。

京都大学の竹門先生から終了のご挨拶。

水量が少ないのでこんな感じでいいんでしょうか。


竹蛇籠製作&設置講習会 その1

2015-10-17 09:50:59 | 生物多様性
 木津川上流玉水橋で開催された法人・やましろ里山の会主催「竹蛇籠製作&設置講習会」に参加。

 竹蛇籠とは、竹で編んだ大きな細長い竹籠に石を詰め河川水制の為川に突き出し設置するもので、淀川などではワンドの形成など魚の住み家が生まれ生物多様性につながります。

 その竹蛇籠の製作設置を実験してみようと言う講習会で、時間の経過を検証していくのが楽しみです。


木津川・玉水橋。


主催者から注意事項の伝達。足元の竹かごを18本作ります。

作業開始前の集合写真。120名以上の方が参加されました。

まず基盤を置き、その通り竹を編んでいきます。

5チームに分かれて作業開始。

組始め。

少し手直し。

少し編み上がって来ました。

作業が進んたチーム。ほぼ完成、全長8mの竹蛇籠を18本作ります。

この中に石を詰めます。

 残念ながら8mには届かず5m強に終わりましたが、翌日18日に地元の方が中心にこの後を続けるそうです。
 
私たちのチーム。

こちらはて慣れた方中心のチーム、3本完成。

トラックに乗せ対岸に運びます。