木津川上流玉水橋で開催された法人・やましろ里山の会主催「竹蛇籠製作&設置講習会」に参加。
竹蛇籠とは、竹で編んだ大きな細長い竹籠に石を詰め河川水制の為川に突き出し設置するもので、淀川などではワンドの形成など魚の住み家が生まれ生物多様性につながります。
その竹蛇籠の製作設置を実験してみようと言う講習会で、時間の経過を検証していくのが楽しみです。
木津川・玉水橋。
主催者から注意事項の伝達。足元の竹かごを18本作ります。
作業開始前の集合写真。120名以上の方が参加されました。
まず基盤を置き、その通り竹を編んでいきます。
5チームに分かれて作業開始。
組始め。
少し手直し。
少し編み上がって来ました。
作業が進んたチーム。ほぼ完成、全長8mの竹蛇籠を18本作ります。
この中に石を詰めます。
残念ながら8mには届かず5m強に終わりましたが、翌日18日に地元の方が中心にこの後を続けるそうです。