大阪ふれあいの水辺・自然再生ゾーンのワークショップで地縁系地元の方が繰り返し言われる硫化水素系の匂いについては、先入観で言われてるんでは無いかと以前から少し疑問に思ってまして確認してみます。
桜ノ宮ビーチから源八橋の間で少し硫化水素系以外の匂いを感じますが、源八橋橋脚の下に廻るとぜんぜん匂いは感じず涼しげな水辺の風を感じました。
水質に付いてはアオミドロが大量発生、大川からの流入口の奥に行くほど、つまり桜ノ宮ビーチに近づくほど透明度が悪く成り、もう少し流量の有る大川に抜ける水の流れが必要です。
桜ノ宮ビーチから源八橋。
6月に石積みのの堰を取り除いたところ。
連絡橋の向こうに空気で膨らました大きなチューブ・オイルフェンスが渡してあります。
左の端に大阪市立東高校理科学研究会のカキツバタ植生実験。
大阪市立東高校理科学研究会のカキツバタ植生実験。今回も余り状態は良くなさそうです。
源八橋の下。臭いは全くなく、水辺の涼やかな風を感じます。
源八橋からふれあいの水辺。
同じく源八橋下。手前は砂地に成ってます。
アオミドロは見られますが透明度はまずまず。
源八橋下の北側。奥が大川からの流入口、透明度などは大川と同じせすね。