今年生まれたイタセンパラはまだ2枚貝の中に居て、今月と来月辺りは水生生物調査と外来種の駆除が主な活動内容に成ります。
今回は外来種のオオクチバスが網に掛からずブルーギルも確実に個体数の減少と小型化が確認され、淀川固有種のタナゴ類などは順調に回復が見られますが、以前は沢山いたフナが見られず一度生態系のバランスが崩れるとその回復の難しさが伺えます。
4月1日実施日で、今回は学校関係者の参加が少なめです。
昨年新しく設置された看板。
場所を変え何回かに分けて網を張ります。
菅原城北大橋。
外来種と在来種を分けていきます。
婚姻色のカネヒラ。
アユが網に掛かりました。本来アユのいる場所ではないので城北ワンドで越冬した逸れアユの様です。
今回はオオグチバスがいない(初めてか?)外来種。確実に小型化してます。