8月最後の城北ワンドイタセンネット定例保全活動。
私は5月以来の参加で酷暑の間は会の代表が参加されてたりでその間の事情は良く分かりませんが、7月の新聞報道で今年度の淀川水系でのイタセンパラ確認数2万匹越えの報道が有り今では2万5000匹を優に超えてるそうで、放流したイタセンパラ次世代個体を目を皿の様にして投網の中を探してた事が嘘の様な出来事です。
期待されてた婚姻色には少し間が有りそうですが他のタナゴ類は婚姻色が出始めており、9月以降水温が下がり始めれば赤く婚姻色に染まったイタセンパラが見れるはずです。
積乱雲が消え秋色に染まりだした淀川上空。
菅原城北大橋下の城北ワンド群。
私は到着が少し遅れたので、最初の投網が終わり在来魚の仕分けが終わってました。
イタセンパラです。
横から見ると多少は違いが分かります。イタセンパラです。
2回目の投網。3回の予定でしたが、釣り人の邪魔をしない様に今回は2回で終了。
確認される在来種の種類も確実に増えてます。
学生が説明してくれてますが、稚魚だと特徴があまり出て無くて区別が付きにくいですね。
足が細いですがクロベンケイガニの様です
駆除対象の外来魚。