大阪府環境農林水産部エネルギー政策課の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」も今回で3回目の最終回「会社編」、あとは纏めのパートだけに成りました。
今回の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」では、以前から気に成ってた「宝塚すみれ発電」の井上さんが来られてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の事例をお話されますが、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、従来のソーラーパネルを地面近くに並べる方法と違って概ね3m位の高さに棚を設へパネルはその上に、その下は通常の農地として作物が育つという農地で食料もエネルギーも生み出せる一挙両得の手品の様な取り組みで、日本では2012年頃から10件程度の事例が有ったとされ、宝塚すみれ発電所の設立も2013年と大変早くしかも急成長を続けている事業体です。
後半のグループワークで固定資産税の事など法制度が追い付いて来ないとのお話が続き、電力の電気を売りたい通産省と農水省との温度差なんかも有るそうですが、何かのインセンテブが有れば一気に広がりそうな事業モデルだけに何か大きな可能性を感じます。
「再生可能エネルギーをツールとした地域創生」。
社会人と一緒に、事業戦略。
行動科学から考える省エネ行動。
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