未来は自分が作るもの。
潜在意識に落とし込むことによって
無意識のうちにかなっている。
その考え方は、マヤ暦の刻印と同じ。
マヤ暦ダイアリーはK1の日に
この260日の目標を書くことによって、
自分の中の宇宙に刻印する。
つまり、自分の潜在意識に刻み込むのだと思う。

未来スケジュールはこれからの未来にフォーカスし、
マヤ暦ダイアリーは日記をつけることによって、
今の自分の状態を自分自身が知ることを大事にしている。
夢が叶った叶っていないではなく、
そのことで自分が何を学んだかが
大事だと私は思う。
だから、忙しくて日記を書いていない…という人は、
もったいないな……と思う。
例えば、自分の姿を鏡に映して始めて、
ああ、髪がぐしゃぐしゃだなー、
あ、こんなところに汚れがついてる、
シワ増えたなぁ〜
と今の自分を認識できる。
そして、それから、
髪をといてみたり、
顔にクリームを塗って見たり、
嫌なところを直そうと努力する。

でも、心は鏡に移せないから、
知らず知らずに使っている
ネガティブな言葉や思考に気がつかない。
私は、「〜だろう」系が多い。
自分に自信がないから、
断定できない。
よくみんなにそうは見えないと言われるが、
実は小心者。
それは、マヤ暦でいうと「黄色い星」の部分かもしれない。
動物占いでは、「黒ひょう」で強そうだけど、
細かく分類されると
「落ち込みの激しい黒ひょう」という、
何とも中途半端な感じ。
そんな風に、自分自身を知っていくことで、
直していくところに気がつく。
今は、パワーの出る前向きな言葉を、
ダイアリーに書き写して、
自分に言い聞かせている。

いつの間にか、マヤ暦ダイアリーの話になってしまったが、
そうそう未来スケジュールの話だった。
やりたいこと100リストを書く。
書いていると、
私の頭が硬いのがバレバレ。
さっぱり未来のやりたいことが浮かんでこない。
それに比べて、隣にいるももちゃんは、
さすがに夢を語ると人を惹きつける「青い夜」
次々したいことが溢れ出てくるようで、
サラサラ書き続けている。
“最幸(さいこう)の私”になる為のマップを書く時は、
“ライフスタイル・豊かさ・お金”と
“仕事・役割・使命”の部分が、
全然広がっていかない。
自分の中で、イメージができていないってことらしい。
黄色い戦士は目的志向型なのだが、
目的がないのでは、進みようがない。
自分の弱点をまざまざと見せつけられた気分だった。
最近、いろんなシーンで「仕事」というキーワードが出てくる。
生涯現役の「黄色い戦士」は、
何か挑戦していかなければいけない。
まだ、その辺りがあやふや私は、今、心を鍛えている真っ最中。

反対に楽しかったのは、
未来の夢が叶った後のインタビューという設定で、
成功した後のインタビューのロールプレイング。
「その時どんな気持ちだったの?」
「誰が応援してくれた?」
「みんなはどんな風に言ってるの?」
夢が叶ったつもりで、質問に答えているうちに、
だんだん現実のような気がしてくるから、不思議。
そんな風に、潜在意識に落とし込んでいくらしい。
ももちゃんと二人で話しているうちに、
何だかワクワクしてきた。
そのワクワクが大切なんだそうだ。
最後に、それぞれ夢が叶いました宣言をみんなの前で
声高らかにする。
ちょっと気恥ずかしいが、
そこはみんな変わりたいと思って集まった仲間だから、
照れ臭い気持ちは捨てて、
大きな声で言ってみた。

「自分自身を信じることができました!」
みんなが「おめでとう〜」と言って拍手してくれた。
これは、もしかして「予祝」(夢が叶ったかのように前もって祝う)
「思考は現実化する」
「自分に起きることは、自分が思ったことしか起こらない」
そんないろんな宇宙の原理と同じなのかもしれない。
「白い魔法使い・白い世界の橋渡し」の舞さんが、
連れて行ってくれた“自分を見つめる旅”は、
まだまだこれから続きそうだ。

☘️12月13日(水)☘️
K204 黄色い種・黄色い戦士・音9
自分の固い殻を破って覚醒する「黄色い種」
行動してこそ紋章が輝く「黄色い戦士」
人を照らす光となる、元気付けるパワー「音9」
ふだんの仕事や立場から離れ、
素顔の自分に戻る日。
型にはまった自分ではなく、
柔らかくて初々しい自分を思い出そう。
その本当の自分の姿で人と関わる。
心の拠り所となるものを持つことで元気が出る。
