21世紀の森ビーチに行ったら、
いつもの場所に
いつもの黒猫のクロちゃん。
昨日から始まって「黄色い人」の13日間。
昨日の夜は、「黄色い人を感じる会が、
オンラインサロンスペースMであった。
娘が「黄色い人」なので、
眠いと言っているのを起こして、
一緒に参加。
普段はなかなか出会えない「黄色い人」同士
どんな会話が飛び出すのか、
楽しみにしていたが、
予想以上におの白い話続出だった。
さすが個性豊かな一芸に秀でる「黄色い人」
この前の「白い世界の橋渡し」の会の時は
さすが摩擦を避けるもてなしの紋章だけあって、
みんな差し障りのない
物静かな発言が多かった。
しかし、さすが「黄色い人」は、
物事をはっきりいうから、面白い。
・自由がもっと欲しい、足りない。
・気分が乗ったら、する。気分次第。
・自分のこだわりを理解してもらえないのは嫌。
・意見を押し付けられるのは嫌。
・当たり障りのない会話は時間の無駄。
・お腹が空いたり、眠くなったら、機嫌が悪い。
そんな話が、ぽんぽん出てきた。
その度にすみれは、嬉しそうに
「そうそう」と頷いていた。
自分だけじゃないんだとわかると、
嬉しくなったようだ。
その話を聞きながら、
猫っぽい性質だなと思った。
今朝の散歩で、いつもの黒猫に会った。
きままそうに見えて、
ここで暮らすのも
案外大変なのかもしれない。
猫といえば……ミケ。
子供の頃、家で飼っていた……というか、
居座っていた三毛猫のミケの髭を
切ってしまった。
2、3歳の頃だったと思う。
その後、ミケの姿が見えなくなり、
数日後、近所の焼き物の窯の近くで
死んでいるのが見つかった。
「誰がひげを切ったの?」
と母に聞かれた。
私だと言うと、すごい剣幕で叱られた。
「なぜ、切ったの?」
自分が髪を切ってもらってさっぱりしたから、
ミケのヒゲが伸びているから
切ってあげようと思った。(のだろうと思う)
猫のヒゲが大切なものだと知らなかった。
「あんたが切ったせいで、
ミケは死んだ。」
母にそう責められて、
「ミケ、ごめんなさい。」
ミケのお墓の前で泣きながらお祈りした。
それからも、ミケのお墓を見るたびに
「化けて出てこないでね。」
と祈った。
ミケの呪いで猫アレルギー?
いやいや、そんなことはない。
ミケはそんな猫じゃない。
そして、大人になった今ならわかる。
私のせいで死んだんじゃない。
きっと老衰だったんだ。
2、3歳の子供にひげを切られるほど、
猫はじっとしていない。
あの頃、私にとって絶対的な存在だった母は、
あの頃まだ27、8歳。
時には間違ったことを
言うことだってあるだろう。
過去の嫌な思い出は、
一つずつ書き換えて、
手放していこう。
同じく私も未熟な母親だったし、
お互い様で許してもらおう。
☘️3月18日(木)☘️
K94 白い魔法使い・黄色い人・音3
何事にもベストを尽くす「白い魔法使い」
こだわりが強く、理屈っぽい「黄色い人」
人と人を結びつけ、信頼される「音3」
素顔で生きることを心がける日。
過去の失敗や
自分の欠点は素直に認めよう。
言い訳したり、取り繕ったりしないで、
自分の非を素直に認めることが、
成長のカギになる。