2017年のこの頃、
1ヶ月先の暮らしが
予想できなかった。
流されるままに流されていたようで、
実はちゃんと自分の決めてきた
シナリオ通りに進んでいたとは……
あの頃は、まったく気が付かなかった。
〜2017年5月30日のFacebookより〜
随伴者研修かと思ったら、
ほとんどがボランティアで行く人ばかり。
1ヶ月の短期ボランティアか、
何度も行かれた経験者か……
ついてく(連れて行かれる)人は3人だけ。
自ら海外にボランティアに行こうという方々は、
60代でも活力に溢れパワフルだ。
同じ随伴者の方の中に
男性の方がいらっしゃった。
奥様が、シニアで南米に行かれるので、
定年して暇だから
一緒に行くことにしたと言われていた。
「すごいですね。
よく反対しなかったですね。
“俺の飯はどうするんだ〜”なんて、
言わなかったんですか?」
と聞くと、
「言ったら、一喝された(^∇^)」
なるほど〜、ここが違う!!
我が家は、結婚する前から、
「自分のやりたい事をとめられるのは嫌だ」
と言われていたから、
1度目のジブチも
今回も邪魔はしなかった。
主人の人生も私の人生もどちらも大事だ。
後は、自分がついて行くか、
日本に残って働くか……
どちらを選ぶのか、それだけ。
人はいつどうなるかわからない。
親のために、
妻のために、
子供のために……
と言っていたら、
自分の人生を生きることができない。
親不孝と言われても、
子供がかわいそうと言われても、
それぞれが自分の人生を
責任を持って歩くしかない。
海外安全対策の講義を受けて、
つくづくそう思った。
平和な日本に生きていたら、
「死」なんて、はるか遠い場所にある気がするけれど、
発展途上国では、いつもそばにある気がする。
だからこそ、生きていることの喜びを
感じられるのだろう。
「無事に元気で帰ってきてください。
それが一番、重要な課題です。」
どの講師の方々も口を揃えてそう言われた。
危険もリスクもあるが、
それ以上に得るものが大きいと経験者たちは言う。
不安じゃないと言ったら嘘になるが、
ワクワクも大きくなってきた。
何だか、やる気が湧いてきたぞ〜(^∇^)
幸いこの時に練習した
匍匐前進を使うような場面はなかったが、
それでも、緊張を感じることはあった。
クーデター未遂が起きたときも、
国の情勢がどう変わるか分からないから、
1週間は籠もって置けるように
備蓄をしておくこと。
そして、同時に、何かあった時に
すぐ帰国できるように
荷物をまとめておくことが
同時に要求された。
改めて、日本に生まれたというのは、
それだけでしあわせなことだと思った。
アフリカでの体験は、
私の人生において、
大きな学びになったし
そこで出会った人達の生き方は、
私の考え方を大きく変えていった。
特に、家族について、
その形態は様々で、
お互いが良ければそれがベストだと思った。
今、私は沖縄で、
娘と孫と一緒に住んでいる。
4年後、どこでどうしているのか、
さっぱり見当が立たない。
そんな予想外の人生が
面白いなと思うのは、
私の今世のテーマが
「挑戦」の“黄色い戦士”だからかな。
あれから4年経って、
今度は私達だけでなく、
世界中の人がこれからどう生きるか、
自分はどう生きていきたいのか
考える時が来た。
それぞれの生き方を尊重していきたい。
明日から、もう6月。
6月といえば、田植えシーズン。
でも、ここ沖縄では、
もう稲穂が出ていた。
沖縄では田んぼを見なかったので、
いつもと違う散歩コースで
発見できて嬉しかった。
昨日、一昨日の雨が激しかったから、
ヒナの様子が気になって見に行ったら、
親鳥がちゃんと座っていた。
この前が、たまたま外出中だっただけみたい。
よかった、よかった。
気が付かないふりして、
そっと立ち去った。
明日は、「赤い地球」のギフトの日。
どんな成長ができているのか、
自分の心に問いかけてみよう。
少しでも成長していたら、
自分で自分にご褒美あげてみよう。;
☘️6月1日(火)☘️〜マリマヤ便り〜
k169 赤い月・赤い地球・音13
底力があり、新しい流れを作る「赤い月」
自分のリズムを守ることが大切な「赤い地球」
予期せぬ変化が起きるギフトの「音13」
命の流れに目を向けてみる日。
自分はどのような理想に向かっているか
流れの向きをはっきりしてみよう。
誰もが行く道ではなく、
自分だけの道を探そう。