KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

2016年06月16日 | 本、雑誌、新聞
最近重たい暗い本が続いてたので、軽く読めそうな話題の本を買ってみました
実際2時間弱で読み終えました!

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文さん。
2015年「10~20代女性が1番読んだ文庫本」の1位だそうです

この夏マンガ化、映画化もされるみたいです
まず題名にどんな意味が含まれているのか興味をひきますよね

<ストーリー>
京都の美大に通う「ぼく」が、ある日通学中に一目惚れをする。
意を決して声を掛け、交際にこぎつけます。
何もかもが完璧で、気配り上手、泣き虫な彼女には、誰にも想像出来ないような大きな秘密があった。
その秘密を知った時、2人の関係に変化が、、その秘密とは??

帯の口コミにどれも「泣ける!」と書いてましたが、泣けませんでした
もう30代だから?10代20代が好きそうな物語かな。
確かにものすごく切ない話ではありますが、そこまでかな(まぁ人によります
前半はラブラブなカップルのお話ですが、後半から「あれっ?」と思う部分が増え、最後に驚かされます!
ファンタジー?SFなのかな?

恋愛初心者の「ぼく」が、彼女の笑顔が見たいが為に行動するのが微笑ましいです
男性は皆こんな気持ちで女性と接してるのかな
相手の一挙手一投足が気になって、相手の事が知りたい、自分が美味しいと思うものを教えてあげたい、良いと思うものを共感したいという恋心が細かく描かれています
大事な人とのかけがえのない時間を大事にしようと思う物語でした

海外の映画で見た事があるような気がするのは、気のせいなのかな?
泣きはしなかったけど、読み終わった次の日もう1度読み返しました
秘密を知ってから読むと感じ方がグッと変わります!
そして題名の意味も、、。

その秘密が知りたい方は読んでみて下さい


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぺる)
2016-06-18 09:12:26
タイムリープとみせかけて実はパラレルワールド的な物語かなー
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ぺるさん (kei)
2016-06-20 14:51:48
まぁそんな感じですね
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