ほっこりする本「大家さんと僕」

先日テレビ「ゴロウ・デラックス」で紹介されてた本が気になって、買ってみました

「大家さんと僕」です

お笑いコンビカラテカの矢部太郎さん（ガリガリの方）が描いた漫画で、実際に今住んでいる家の大家さんとの日常を描いてます

漫画なので、サラッと３０分ほどで読めてしまいます

もともと二世帯住宅だった建物の１階に大家さんが１人暮らしをされていて、２階にカラテカの矢部さんのお部屋があります。
２人は一緒にごはんに出掛けたり、お茶をしたり、お誕生日のプレゼントを渡しあったり、時には旅行にも行きます

大家さんは「ごきげんよう」と挨拶をするような上品な方で、洗濯物を干していて雨が降ってきたら「雨が降ってきましたよ」と電話をしてくれたり、おすそわけと言ってお皿ごとくれたり、時々伊勢丹までタクシーでお出掛けし１パック￥２０００もするような明太子を買うそうです。

カラテカの矢部さんと大家さんの世代の差みたいなのが、クスッと笑えるお話になっています
こんな大家さん（おばあちゃま）が近くにいたらな～と温かい気持ちにさせてくれるチャーミングな方です
大家さんには長生きしてほしいです

うちが気に入ったシーンはこちら↓カラテカの矢部さんのお誕生日の日。

ねっ？お祝する気持ちが純粋でまっすぐなだけに、クスッとなります
最後のページで、大家さんと縁側で話してるシーンがあるのですが、そこも好きです

漫画が苦手な方にも読んでもらいたい漫画です
気になった方は買って読んでみて下さい