KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

泣きまくった「永遠の0」

2014年01月20日 | 映画
さっそく観て来ました今年初の映画「永遠の0」。

<ストーリー>
終戦から60年、健太郎(三浦春馬)は姉慶子(吹石一恵)と共に特攻で亡くなった血縁上の祖父宮部久蔵(岡田准一)について調べ始める。
生還に執着し「海軍一の臆病者」と呼ばれた祖父がなぜ特攻を選んだのか?
記憶の断片が揃う時に浮かび上がる真実とは?

<役者>
岡田准一、井上真央、三浦春馬、濱田岳、新井浩文、染谷翔太、三浦貴大、上田竜也、田中泯、山本學、平幹二郎、橋爪功、吹石一恵、風吹ジュン、夏八木勲等。
本当に良い役者さんばかりです
特に年配の役者さんが深みを与えています個人的には夏八木さん、田中さん、橋爪さんが良かったです
そして今輝いている若い役者さん達も個性が出て良かったです濱田君、染谷君、三浦君は今後注目の役者さんですね


もう全編通して泣きっぱなしでした
話を知った上で映像を観ると色んな立場で感情移入してしまい、ハンカチを握りつつの映画鑑賞でした!あらかじめ大きめのハンカチ持っていきました(笑)
壮大な話を二時間半にまとめるのは大変だったと思います。原作を少し変えた部分もありましたが、基本は忠実で上手く描かれていました
しいて言えば、後半現代のシーンで飛行機が飛ぶシーンはいらなかったと思います。ちょっと冷めました

<印象に残った言葉>
・「我々の世代は愛などという言葉を使うことはありません。それは宮部も同様です。彼は妻のために死にたくない、と言ったのです。
  それは私達の世代では、愛しているという言葉と同じでしょう。」

・「その時、日本は、どんな国になってるんでしょう。」

・「必ず戻ってくる。手が無くなっても足が無くなっても君のもとに帰ってくる。」
 大事な人がいる今、戦場に送り出す妻のシーンは胸が締め付けられる気持ちでした

旦那さんも「観て良かった」と言ってくれて、今の自分達がどれだけ幸せか、この時を生きた人達の気持ちや想いなど沢山話しました。
やっぱり亡くなったじいちゃんに話を聞きたかったと改めて思いました
でもこの歳になってそう思えただけで、若い時には思えなかったかな。。

日本人皆に、特に若い方に観て何かを感じて欲しい作品でした




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