Climb会49回 「山陰のマッターホルン」?
烏ヶ山(からすがせん) 2019.8.25
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
「山陰のマッターホルン」
サントリー天然水『水の山行ってきた 奥大山』篇 60秒 宇多田ヒカル サントリー CM
あさみ ヒカル
Climb会49回 「山陰のマッターホルン」?
烏ヶ山(からすがせん) 2019.8.25
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
サントリー天然水『水の山行ってきた 奥大山』篇 60秒 宇多田ヒカル サントリー CM
あさみ ヒカル
ヒューマニエンス
“ 目 ” 物も心も見抜くセンサー
実は人によって、同じ景色でも違う“色”で見えている。多型色覚という人間に秘められた「目」の多様性がテーマ。
色やの見え方の違いは“個性”であり、協力しあうことで人類は生存競争を生き抜くことができた。
そして白目を持つことで生まれた「視線」は、ヒトが一瞬で心を通わせて、他の生物にはない集団コミュニケーションを可能にする進化の賜物だった。
目で心を伝え、読み取る。絆の出発点「目」の驚くべき能力を妄想する。
Caroline Campbell - Csàrdàs (V. Monti)
黒目=虹彩 白目=強膜
ゲイズ・グルーミング
九州大学の小林洋美研究員は霊長類の目の形を調べ、「強膜(白目)が最も露出していたのはヒトで、さらに白いのはヒトだけ」と語った。
ヒト以外の霊長類の場合、白目にあたる強膜は黒い。もし、強膜が白く、視線がはっきりしてしまうと、天敵からすれば、次の行動を予測しやすい。
九州大学の橋彌和秀教授は「ゲイズ・グルーミング」、見つめ合いの毛づくろいを紹介し、
見つめ合うだけでヒトの体内では幸せホルモンが体内に分泌され、恋に発展することもある。
橋彌教授は狩猟の際、声のやり取りでは獲物にバレてしまい、アイコンタクトが重宝したと話し、織田裕二は「刑事モノで突入する時、そうですね」と語った。
橋彌氏によると、大脳新皮質率と強膜の露出度は関係していて、ざっくり言えば、脳が大きいほど白目も大きいという。
また、アジア人は欧米人に比べて目に注目しているといい、北海道大学の結城雅樹教授によると、目には本心が出るといい、
日本人は目元から感情を読み取れるよう習慣づけられてきたという。
国際共同研究で赤ちゃんが表情を識別する際、日本の赤ちゃんは目、イギリスの赤ちゃんは口を見ていたという。
三平山春山登山の下見 ① 2018.03.12
時間が過ぎ去っていった
私が登った山並みが風と共に現れる
友の顔が蜃気楼の中に醸し出される
時間よりよき思い出の時だ
Dances With Wolves - The John Dunbar Theme
伯耆大山 烏ヶ山 擬宝珠山 二俣山・皆ヶ山・アゼチ 上・中・下蒜山
手前 三平山公園
伯耆大山 烏ヶ山
剣ヶ峰 振子山
m
振子山
振子山
弥山1710m
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東日本震災 スーパーサイクル
”超”強大地震 数百年単位で繰り返す
東日本大震災の発生で、地震や津波の想定は大きな見直しを迫られました。
過去の痕跡の調査から浮かび上がってきたのは、数十年から100年単位で起きる大地震の周期とは別に、
広域に甚大な被害をもたらす“超”巨大地震ともいえる地震が数百年単位で起きる、
「スーパーサイクル」という周期の存在です。この10年の研究で、日本の沿岸の各地に「スーパーサイクル」が存在し、
しかも、発生が切迫しているおそれのある場所も見えてきています。
① ②
③ ④