『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「成長をかいま見る」

2008年11月04日 | ズレズレ
寒なったな~   

先月、家で飼っていたコオロギが亡くなって、うちの男衆3人によって埋葬されました。

そして先週、図書館に行った時に、ローリー・クラスニー・ブラウン&マーク・ブラウンの
『「死」って、なに?~考えよう、命の大切さ』とゆ~絵本を見つけた。
「生きる」ということは「別れ」があることを知るいい機会だと思って、長男に、
「これ借りる?」
「うん!」

昨日の夜はそれを読んで欲しいと言ってきた。いつになく真剣に聞いとった。ところが・・・
「ママ~ 寝れない~ 死ぬの・・・コワイ~」と言って泣き出して~、
かれこれ1時間はたったんでしょうか。

私がなだめ、ダンナがなだめ、また私がなだめ、またダンナがなだめ。
(きっと『大切な人との別れ』のお話のとこで、グッときちゃったんだな)

うちのコオロギは足が片方無かったんだけど、家で飼ってる間にどんどん太ってった。
「あのコオロギ、おうちで毎日新鮮な物が食べれて、君たちが見に来てくれて、
   幸だったと思うよ」(我ながら、ジ~ン
「でもボク コオロギの気持ち分からないもん
「まぁ・・・ね

キンタマの皮を両手で引っ張って、「モモンガ!」って言ってる息子が
確実に成長しとる





コメント
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