『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「キウイ恐るべし」

2008年11月11日 | ズレズレ
日曜日、教会の庭のキウイの木を剪定しようとしてるオジサンがいた。
上を見ればツルが電線に巻きついてて危ない
横を見ればまわりに生えてる木をツルで巻き込んでいる

夕方だったし、姉も私も帰るとこだったんだけど、オジサンがひとりチェーンソーを腰に引っかけて
不安定なハシゴに昇って作業している現場を見て、帰るに帰れなくなってしもた
そんでハシゴを支えたりした。

ところが作業はなかなか終わらん。
うちら主婦は家で家族が待ってるし夕食の準備もせなかん。帰らなイカン。
「庭の剪定は来週みんなですることになってますから、今日はここまでにしましょう」
でもオジサンは聞けへん
しばらくして、「もうここまでにしましょう」・・・・・・やっぱり聞けへん

支えてくれる人がいるうちにと思ったんかもしれん。
キウイのツルをバッサバッサと切ってくんだけど、
下にいるうちらは樹くずのシャワーを浴びるわ、目に入るわ、切った大枝が落ちてくるわ、
簡単に腰に巻き付けてるだけのチェーンソーがいつ落ちてきてもおかしくない状況で
姉に、「ねぇ、うちらヘルメットかぶった方がいいんちゃう?
     頭か腕がパサ~ッって切れるかもしれんよ」
     「ちょっと~やめてよ~

そんでそのオジサンが降りてくる時に、無防備に降りてくるもんだから
チェーンソーの刃が姉の頭にプスッ「ギャ~ッ!!大丈夫?!」

でも姉は大丈夫だった。血も出とらん。刃を触ってみたら、痛くなかった
回転して初めて、すごい威力を発揮するんだな。あ~ビックリした。

ほいで私は、他の木に巻き付いたツルを切り離すために剪定バサミで切ってったんだけど、
キウイのツルってすごい丈夫だから、なかなか切れん
やっと切り離したツルを、姉と綱引きみたいに庭に引っぱりだした。

結局2時間手伝って、汗かいて、帰り道、夜風で汗が冷えて寒かった

(ん?手がブルブル震えるぞ・・・ 剪定バサミずっと使ってたからだな!!)
(ヤベ~ッ 明日イラストの仕事入ったらどうしよ

翌日、イラストの仕事はなかった。時間があるからデータ整理の手伝いを引き受けたら、
絶対疲れ過ぎてて、入力方法を間違えて大変なことに!!
今日はそのミスの訂正のために会社で時間を使ってきました(トホホ

何が言いたいかって、割り切ることが大切!!
何時までって言って帰ればよかったのさっ フンッ!!



コメント
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