こんばんは
先日、もときさんと新地町で別れてからK102→R113で丸森町に抜けました
久しぶりに齋理屋敷にやってきました
江戸時代、7代にわたって財を成した豪商の屋敷跡です
館内には当時の写真が残されていますが、すごいです
昭和の初期で当主がハーレーダビットソン乗ってますから
屋敷内には、居宅1棟と蔵6棟、石造りの浴室1棟に加えて、丸森町が新築した建物2棟の合計10棟が立ち並んでいます・・
ここだけ当時は一つの町のようなつくり
財を成すというのは・・
豪商とはすごいものだと感じさせてくれる圧巻の施設です
ここを外からだけ見て・・・
阿武隈川を渡ります
この橋を渡ってきたんですよ
橋のたもとに船下りの発着所があります
不思議なご縁で、ここの船が、長井ダムの「長井百秋湖」にレンタルで浮かべられて三淵渓谷まで就航しています
そこからR113に一気に抜ける危ない農道に出ます
危ない農道・・
見ますか?
見ますか?
ひじょ~~にデンジャラスな道なのです
R113を走り、あの方のところまで
白石市のシンボル
白石城まで登城です
お城のこんなに近くまで乗り物で入れるなんて、あまりないかもしれません
ヘンリーの後方から上がってきます
夕刻の白石城
初めてです
空気が凛と鎮まり、上品な気を感じる夕刻でした
ここで17:00
奥に大手門が見えますよ~
ここから、禰宜さんに見つからないようにエンジンをカットして行動
まずはお参り
「またここに来れてありがとうございました」
お守りいただいています
さ・・
帰りますか?
白井の禰宜さんが出てきてくれました
禰宜さんも鉄馬乗り
城下に住むだけあってNinja乗りです
禰宜さんはぐうじと青年神職として全国を活動して駆け回った行動派のご神職様
宮城県の会長さんはもちろん、全国でも活躍された敬愛すべき方
今までの震災や災害でも青年神職として被災地に惜しみない支援と活動を展開してこられました
3・11の時はここも大変だったんですけどね・・
ぐうじも翌年白石城に来ましたが、壁が落ちて痛々しい状態でした
それが今や復興を果たし夕日に照らされて輝いています
白井の禰宜さん一押しの白石城の撮影スポット
神明社様の境内から撮るのですが、やっぱりいいです
現在、被災地熊本城が痛々しい状態ですが、きっとこのように復興することと思います
負くんな熊本です
禰宜さんと少しお話をしてR113を山形へ急ぎます
夕ご飯作らなきゃ
湖面に夕日が反射してきれいでした
はい、前回ツーで分かったこと・・
七ヶ宿はしちかしゅく・・
と、読むということっすね
改めて道路に掲げられている青看板のローマ字表記を見ると「Shitikashuku」となってますものね
そこから山道へ
黄色線で前が渋滞しているので止まりながら
撮影してもまたすぐ追いつくんです
七ヶ宿の桜はちょうど満開でしたよ
R113橋梁で停車して高畠町を撮影
昔から「まほろばの里」って、言われています
まっすぐにR113に行かず、ぶどう松茸ラインへ
蛭沢湖(びるさわこ)
ここもひるじゃなくびるなんです
読み方・・
日本語は難しい
多くの釣り人が糸を垂れていました
鮒が釣れるそうですよ(親方情報)
そこから大好きな道へ
このコンパクトにまとまった景色が好きです
ぶどう栽培のビニールハウス
眼下にこれから走るくねくねが延々と見ることができます
あとはこの道を下って長井に帰るだけ
そんな半日ツーなのでした
総走行距離290km
岩沼のK也さん、K美さん、新地のK上おかんさま、白井の禰宜さん、もときさん、お世話になりました
皆様にはステキな夜をお過ごしくださいませ