何となく、十二単の袷の色目のような雰囲気で出来たかなぁ。
縞だけでは動きは表現しにくいので、
この作品も
色味の離れた杢糸の部分を入れて、
柔らかで、かつ動きを感じる仕上がりに。
コレ、
仕立てると エエ感じになりそう~! っていうか、自分好みなんやろうね。
先日、このブログを見てくれている友人に、「そんなにたくさん、一人の人の為に織ってるの?」 と聞かれたので、
「いやいや、とりあえず色々と織ってみたいねん~。で、いろいろ作ってみて納得いくものを完成させたら、どこか置いてもらえるところを探そうかな、とかも思ったりしてるねん~。 作った作品は何でも今後の展開に使えるんよ~。
とにかく手はいつも動かしてモノ作りしとかないと、頭で考えてるだけではアカンのやわぁ」 みたいなコトを答えた。
そうやねっ 確かに… こんなことは自分の頭の中で、ずっと思ってるだけやったワ~。
口にしたことなかったかもなぁ…うむ。 きっと夫も解ってないやろな、と。
そういうところ、私 注意せなあきませんワ…。
自分で思ってるだけなのに、つい相手に 「当たり前やし解ってくれているやろう」と期待してしまっているコトがある。気をつけよう。
で、
縞の模様は バンバン織れて楽しいので もうちょっと織ってからタテ糸切るわ(^^)。
一体 イツ切るんだ? 仕立てるんだ? って突っ込まれそうやね。