4月に 三歳になった息子。
本人にオムツをやめようという気が全く見られなかったので、
母の独断で GWに オムツ外しを 強制決行した。
去年の秋、一時期パンツを履けていたし、風呂場ではちゃんと「おしっこ」と言えるのだから、きっと出来るはずだ!
「もう オムツがお店に売ってなくて、買えない」と、ホラ話を聴かせ、
家の中の いつもオムツが置いてある場所からオムツが減っていくことを 本人に理解させ、
「残り二枚やな。 ソレが無くなったら パンツやな」
と促していく。
最後の一枚が無くなったとき
しばらくは ごねてグズっていたが、
結局は あきらめて、パンツをはいた。
最初の一週間は 一日五回とか 漏らしまくりで、
用意していた枚数をすんなりオーバーしてしまい、
お姉ちゃんのパンツまで はくことに。
意外に コレには抵抗がないらしく、
「ねぇねぇのパンツ?」とか言いながら嬉しそうに履いていた息子・・・。
そんなこんなで
そのまま無事 成功!
心配していた夜も 意外とすんなり OKだった。
「オムツ外しは とてもデリケートなコトだから」と、
娘のオムツ外しの時に 幼稚園の先生と話をしたのが印象にある。
娘は、トイレでおしっこ出来ているのに、なかなか オムツが外せなかった。
パンツ代わりにオムツを履いているような感じで。
コレは 自尊心の強さの問題があるらしい。
漏らす自分が嫌でたまらない子は、もう絶対大丈夫と自分で納得するまで、なかなか思い切れないのだと。
娘も 何より漏らした本人が一番気にして落ち込むふうだったので、
コチラは むしろ「気にせんで良いのだよ」という対応をしていた。
だが、息子のほうは、何度 漏らしても あまり気にしているふうがない。
漏らしちゃっても あっちゃちゃ ちゃ~。
だから、こっちも息子には
「もう~ ちゃんと出る前に言いなさいよ~」と、ちょっと口調も強めだし、
シツコイくらいに言い聞かせていた。
性格によって、やはり対応は様々だ。
性格が違う姉弟。
様々に面白い。
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安かった無地の白パンツに
息子リクエストのイラストを 布絵の具で描いてみた。
またズボンの時の二の舞か・・と心配していたが、
コレはすんなり履いてくれています。