先週の金曜日、1/27に、
夫にも休みを取ってもらい、車の運転を頼んで、
とうとう
「綴れ織り機」を、京都の会社まで 返しに行った。
変わりなく、緩やかな空気が流れる会社、社長や師匠の懐かしい顔に
ホッとしたものを感じた。
決心はした。揺るがない。
けれどね、やっぱり寂しい。
織りあがった帯を目にすると、「織りたいなぁ」なんて気にもなったり。
でも
今の状況では 綴れ織をやる環境としては無理に近い。
とりあえず、
目の前に 他にもやりたいと思えること、やれることがあるというのは 本当に有難いのだ。
自分の居場所がソコにある、そう思えることは自信になる。
今の職場、保育園、家族、友人、
すべてに 改めて感謝。
そして、これをもって
完全に「綴れ織り師」という肩書きは外すことに。
って、まぁとっくに外れていたのだけれど、やっぱり気持ち的に決心がつかなかった日々。
このブログのタイトルも近いうちに変えなければならない。
いろいろと新しい気持ちで 進みたい。