何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

Trick or Treat! とは何ぞやから始まる。

2011年10月30日 | 育児のあれこれ
10月29日は、住んでいる地域の子ども会で、「ハロウィン」をやるとのこと。
事前に、参加する子供 及び お菓子を配る家 の募集があり、申し込みをしておくと、
番号が記された地図と、門にかけておく目印のリースが配られる。
当日、集合場所に集合。
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地図を見ながら、番号の家を順番に周っていく様は オリエンテーリングを思わせる。
ゾロゾロと仮装隊が移動して、
門扉に吊るされた目印のある家を見つけると
「Trick or Treat!」と言って、お菓子をもらうのだ。

我が家も初参加。
基本的に、仮装なぞ嫌がる子供たちなので、用意しなくて良いだろうとは思っていたが、
念のため確認。
「嫌や。。。」
なので、普段と変わらない服で参加。
まぁ今年は様子見ということで。

子供23人。19軒の家をまわる。
なんせ山の上の住宅地なので、常に坂道だし、範囲も広い。
子供たちは イキオイ ダッシュで行くもんだから、ついていく大人は息切れだ。
最初こそ、「何が始まるのか?」と不安げなウチの子供たちも、
三軒くらいまわったところで、「これは楽しい!」と思ったらしく、
先に先にと走っていって、我先にとお菓子をゲットしていた・・・。
成果がこれ。

2011102902

これで一人分。
これが二人分あるのだから、ものすごい。
親としては若干「・・・。」みたいな感想なのだが、子供にしてみれば、
これはたまらんウレシイだろう。
しかし、「コレいくら・・?」みたいなものすごい気合の入ったやつとかあって、
そのあたりは、大人(親)の価値観とかいろんなことが関係しているので、
どうも ムズカシイところだろう。

とりあえず、幼児も小学生も中学生も 貰うものは同じお菓子な訳で、
どう考えても 一番ちっこい参加者であるうちの息子及び 娘には かなり過分なため、
持ち帰ってから チョコレート系やキャンディ系のものなど、だいぶ抜いて、
残りは 二人それぞれに大事に食べなさいと、おやつ置き場に入れておくことに。

しばらく おやつを買う必要は なさそうである。

子供たちは 「ハロウィン楽しかった~。」と、満足気。
そりゃ そうだろね。

で、我が家は THE庶民、かつ、我が家の子供たちの好きなものを。
用意したお菓子は 「ザラメおせんべい&ミニゼリー」 という組み合わせ。
手作りお菓子を準備する自信もないし、この日の午前中は保育園の運動会で 夫の両親も来るし
とても余裕ないし、
前日までに準備出来る範囲でやる。
ウチらしさを出すべく、パッケージにひと工夫。
A4用紙をタテに2つに分けて、2種類のイラストを手描き。

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人数分になるように、カラーコピーしてからタテに切って、それを半分に折って、袋にイン。
そこにお菓子を入れて、シールを貼れば 出来上がり。
23人分、完成。

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私が用意したものを見た夫は、
「これ、orisomaが描いたイラストやって わからへんで、きっと」って。
う~ん、それはある意味、完成度は高いってことなのかもしれへんけど・・・
わかってもらえたら嬉しいなぁと願いつつ、
楽しんでもらえたら良いんだけど。

娘はえらくこのイラストが気に入ったようで、
夜、真似して描いたりしていた。

刺繍にしても面白いかな~。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あら、素敵なデザイン。刺繍にしても売れそうだな... (けいこの娘のまさこ)
2011-11-05 11:03:44
あら、素敵なデザイン。刺繍にしても売れそうだなーと思って、母に行ってみたら、すでに商品化が決定していました。釣りとか、アイデアも素敵ですねー。どんなのになるのか楽しみだー。
返信する
まさこさま (orisoma)
2011-11-08 08:18:51
まさこさま
ありがとう~売り込んでくれたのですね。そうなんです(^^)早速プレゼンしました。商品になるのはまだかかるでしょうけど、楽しみにしていてくださいね!
またゆっくりおしゃべりしたいものです。
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