宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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(漢詩)無 題(十二)

2010-12-30 11:49:12 | 祈り
愛心保魂養之人之生命也
生々相変化成世界然神許在
即完全本心照更天界


愛の心を保ちて魂を養うはこれ人の生命を

養うなり。

生々の相は変化しつつ成る世界。

然れども世界は神のもとにありて、すなわち

完全に本心を照らしさらに天界を照らす。



 愛の心を保ち、それによって魂を養うというのは、

実は人の生命を養うというのとおなじなのだ。

 生々(せいせい─生命)のすがたは、

変化(かぎりない変化)のうちに成立している。

 けれども、この世界は神の慈愛のもとにあって、

全く本心を照らし、さらに天界神界の幾階層をも、

くまなく照らされているものなのである。

こころ

2010-12-30 11:40:58 | 祈り
こころは

自在に

神と遊び

神の愛を

受けて

いのちとなる

本然の

いのちのすがた



光ほがらな

すなおな

こころ

まっすぐに

神をしたい

神の光の

なかで

よろこぶこころ

よろこばずには

いられぬこころ

こころは

すべてを

ゆるし

すべてを

愛し

光となって

どんな

闇をも

照らしてゆく

照らそうという

気も

照らさなければ

という

気負いも

なく

みこころの

ままに

ただ

光の

自分を

あたえてゆく

こんな

こころを

あなた方は

持って

いるのだ

その

すばらしさに

一瞬でも

はやく

気付かそうと

私は

光をおくり

こうして

語りかけているのだ

無 題

2010-12-30 11:37:26 | 祈り
人間の心は
 
すばらしい
 
ものなのです
 
ところが
 
みんな
 
世の中の
 
病気や
 
災難や
 
裏切りや
 
そういう
 
とても
 
人の心が
 
すばらしいとは
 
信じられない
 
現実を
 
前に
 
すると
 
いくら
 
人間の心が
 
すばらしいと
 
いわれても
 
素直に
 
信じる
 
ことが
 
できない
 

本当は
 

 
あなた方の
 
目の前に
 
たちはだかって
 
いる
 
すべての
 
現実とみえるもの
 

 
みんな
 
過ぎ去ってゆく
 
消えてゆく
 
ものなのです
 
なぜ
 
消えるかといえば
 
神様の
 
愛が
 
本当の
 
人間の
 
すがたが
 
あらわれるから
 

暗いおもいを
 
いくら
 
追っても
 
それは
 
暗いままで
 
決して
 
光には
 
なりません
 
丁度
 
停電になって
 
マッチを
 
すらないまま
 
ろうそくをさわっているのと
 
おなじことです
 
ろうそくが
 
あるのに
 
なぜ
 
マッチに
 
手をのばさないのですか
 
いや
 
手を
 
のばせないのでしょう
 
そのことも 
 
神様は
 
ちゃあんと
 
御存知なのです
 

そうして
 
一番
 
いい時に
 
ぱっと
 
光を
 
送って
 
下さるのです
 
悩んで悩んで
 
悩み抜いて
 
一瞬
 
悩む前の
 
自分に
 
立ち帰るときが
 
人にはあります
 
それは
 
あんまり辛いから
 
あんまり苦しいから
 
悩むことを
 
ほんの一瞬
 
やめてみるのです
 
でも
 
その瞬間を
 
神様は
 
見逃がしません
 
サーッと
 
あなたの
 
悩みつかれた
 
心の中に
 
光を
 
入れられるのです
 

何だか
 
元気になった
 
一寸
 
元気が
 
出てきた
 
それは
 
光が入ったからなのです
 
そうして
 
いつの間にか
 
悩みは
 
悩みのままで
 
光の方が
 
あなた方の心を
 
占めて
 
明るい
 
思いで
 
生きることが
 
出来るように
 
なっている
 
当然なのです
 

人は光なんですから
 
自分のうちにある
 
ほがらかな
 
光を一寸
 
忘れただけ
 
なのですから
 
光は
 
あなた方の
 
いのちを
 
やしなって
 
神様の
 
いのちの
 
ながれへと
 
いつか
 
とけ込ませてゆきます
 

どうかすなおに
 
日々を生きてください