宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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神の子について(2)

2023-03-15 08:05:26 | 祈り
      (前日からの続き)
神の子というものはね、皆が神の子に
なっちゃえば、迷いがないんですよ。
迷う必要がないんです。
だけども迷いますね。
世の中に生きてる以上はね。

ただ何度も言うようだけれども、肉体を
持ってる我々自身を我々だと思ってしまうと、
迷うんですよ。
だから、迷ったり悩んだり悲しんだり
寂しくなったり、いろんな事がありますよね。
あるけれども、しかし、それが自分だと
思う心をちょっと横に置いて、本当の自分は
どこだろうと訪ね求める。
それが祈るということなんですけれども、
訪ね求めてずっと旅をして行くと、そこに
神様がいらして、そうして、神様に
愛されてる子どもである自分というものが
でてくる。
そして、その喜びで一杯になり祈りで一杯に
なってる時に、自分というものが消えて、
光だけになって、そこにただある。
あるいは、自分というものをなくして、
無になって、一所懸命何かやっている。
そこに神様の生命が深く働いてゆく。
その時、皆神の子なんです。
           (つづく)