中年夫婦の外食 総集編

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亀戸升本  第3回 スカイツリーから横十間川(「亀戸天神」)の旅② 読売カルチャー 隅田川を下りながら支流(溝渠)を巡るたび①

2021-07-13 05:46:34 | 和食
隅田川界隈路地歩き&ランチPART2
隅田川を下りながら支流(溝渠)を巡るたび①
第3回
スカイツリーから横十間川(「亀戸天神」)の旅②
南北に走るまっすぐな溝渠(横十間川)を歩いてみましょう
6月15日(木) 11時30分押上駅集合(地下鉄共通B3出口) 解散:亀戸駅14時予定亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)は、東京都江東区亀戸にある神社(天満宮)である。菅原道真を祀り、学問の神として親しまれている。特に1・2月の受験シーズンの土曜・日曜には、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生で境内が溢れる。通称は亀戸天神、亀戸天満宮または東宰府天満宮。押上-界隈散策-横十間川-亀戸天神-亀戸升本-亀戸駅
亀戸升本  昼会席 錦(大根鍋)2000円
 
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亀戸周辺を散策。亀戸「升本」で、
「亀戸大根・ミニコース(鍋)」を堪能した。
 
 今日も暑い日だったがスカイツリーから亀戸まで横十間川を下りながらの街散策。亀戸天神を参拝すれば、昼食老舗「亀戸升本」に向かう事にした。違いはさほどわからないが、亀戸は大根が有名。小振りの大根だという事は理解しているが、食べてみたい気持ちとなった。
 
 幻の大根となった亀戸大根を復活させたのは、亀戸升本。明治38年創業、亀戸の老舗「亀戸 升本 本店」は、この江戸伝統野菜「亀戸大根」を名物「亀戸大根あさり鍋」をはじめとしたオリジナルの「亀戸大根料理」でお楽しめる店。最近改装されて、食べ安い店舗となっている。
 
 「亀戸 升本 本店」では、キメが細かくビタミンCも豊富で「あさり鍋」にとても相性の良い「亀戸大根」を年間を通じ食べられるらしい。厳選された契約農家で栽培し、提供されるらしい。会席料理もいろいろあるが、昼の善がリーズナブル頼む事にした。
 
 途中で電話を入れながら行ったが、その間の応対も非常によい。ついてみれば、昼の安い鍋だが、個室を準備してくれていた。頼んだのは、「亀戸大根あさり鍋めし」、平日のみの提供だか1,480円でいろいろな物がつく優れもの十分に定食となっている。①亀戸大根あさり鍋(国産生あさり・亀戸大根・旬野菜・太鼓橋うどん)②麦菜めし③亀戸大根たまり漬け④亀戸大根すてぃっく⑤おあがり揚げ⑥亀辛麹など盛りだくさん。
 
 事前テーブルには、ある程度の物がセットされていた。ありがたいのは鍋は一人一人に準備されていた。鍋は、電話を入れていた事もあり、ちょうどよい具合。「亀戸大根すてぃっく」というのは、大根を多少湯がいた物である。大葉などものせられておりおいしい。
 
 ビルも味わい結構落ち着いてきた。「おあがり揚げ」は、大根を揚げた物。なかなかこちらもおもしろい物だった。揚げたてではないが、頃合いを見てあげてくれたらしく、ほのかに暖かかった。「お通し」がおもしろかった。大根をイメージしたさらに、大根・キュウリをあしらっていた。味噌との相性は当然よい。大根の醤油漬けも私好みだった。
 
 最後に大根を少量ついするのがこの鍋の特徴らしい。店の方の案内で投入し、歯ごたえが残っているうちにいただいた。大根のしゃぶしゃぶという感じである。「お造り」もついており、いかとハマチの2種こちらもなかなか鮮度も結い物だった。老舗らしくきれいな盛りつけが施されていた。
 
 鍋も食べれば十分な物。おなかも満たされ、終了しました。駅は近く、升本・亀戸餃子なども近くにはあり多くの方が土産を購入して帰りました。
 
「亀戸大根(升本HPより)」
亀戸は昔、小さな島からなっており、その形が亀に似ていることから亀島と呼ばれていました。
葦の海辺が次第に堆積して出来た亀島に、やがて村落が形成され、まわりの島々と陸続きとなって耕地にうつり変わり、亀村といわれる様になりました。後に臥龍梅庭(現存せず)にあったという井戸(亀ヶ井)と混同され、亀井戸から「井」が略されて亀戸と呼ばれるようになったと伝えられています。
亀戸大根は、文久年間(1861~1864)の頃、香取神社周辺で栽培され始め、さかんに栽培された明治の頃は「おかめ大根」とか「お多福大根」と呼ばれていましたが、大正初期に産地の名をつけて「亀戸大根」と呼ばれるようになりました。当地は荒川水系によって出来た肥沃な粘土質で、大根作りに大変適していましたが、住宅化が進み今では「幻の大根」となってしまいました
 
 
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