自分の脳にゆだねる。

ある人が言っていました。脳の10の１６乗あるニューロンネットワークの数はどれぐらいの数かというと、１秒間に一個、不眠不休で数えて３億年かかるのだそうです。１０の１６乗は日本語で”京”と言う単位です。

スーパーコンピューター”京”の名前は処理能力が１０の１６乗あるからこの名前を付けたのだそうです。
コンピューター処理能力の単位で：１G（ギガ＝１０の９乗）、１T（テラ＝１０の１２乗）
１P（ペタ＝１０の１５乗）とあって”京”の処理能力は１０ぺたということになります。

地球上の７０億人の人が１秒間に１回計算ができたとして不眠不休で１７日かかる計算をスーパーコンピューター”京”はたった１秒で処理できるのだそうです。

１０の１６乗って数はそんな膨大な数です。人間１人の脳にあるニューロンネットワークの数１０の１６乗ってそんな数です。

その脳に自分の人生を任せる？ほうがあくせくするより楽ではないか？
耳にしたことがあると思いますが「夢を見なさい」「大志をいだきなさい」「思えば叶う」などは脳に任せる一つの方法です。

せっかく脳に任せて「夢」を見て「大志」をいだき、こうなりたいああなりたいと「思い」しているのに、自分で脳がそうできないように、脳の邪魔をしている人がほとんどです。その邪魔をしている元凶が〝妬み・怒り・悶え・煩悶”です。それから脳の働きを活性化するには、のんびりと、どんな時も「尊く、清く、正しく、強く」あることのようです。

１日１回以上自分の笑顔を見る（目を通じて脳に自分の笑顔を見せる）のは効果的です。
夢がかなった時の顔。大志をかなえたときの顔、思いがかなった時の顔が笑顔なはずだからです。

自分の笑顔を毎日１回以上見ましょう。「笑う門には福来たる」です。