“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

ナマコは貝に化ける

2016年03月25日 | 食べる
私的には今が旬?のナマコ(産卵で、浅場に寄って来ますですから、テトラの上から水中を見ながら探してタモで取ることができます・・・・ので)

ナマコは、風が無くて、うねりも無い、干潮の時に行くと、1時間ぐらいで、渡ったテトラによってちがいますが、1基のテトラ防波堤で多い時は30個ほど、少ない時は1~2個見つけて取ることができます。

※ナマコは魚と違い、冷凍保存がききます。スチールタワシで表皮を一皮むきます。その後、口と尻を切落とし、お腹の方を縦に切り、内臓を出して、きれいに水洗。

後2ミリ程度に刻んで、橙酢と醤油をかけて、食する。

冷凍保存する場合は、刻まないで、ラップで包んで冷凍。食するときは、冷凍のままだと1ミリぐらいの厚さにもスライスできます。感覚としてはニンジンを刻むような感じです。そのまま冷蔵庫で解凍して食する・・・・取れたてを刻んだ時より少し柔らかくなりますが、結構歯ごたえを楽しめます。解凍をレンジですると、ちょこっと長くかけるとモズク状になります・・・・これもまた美味しいです。

上記の※したナマコを、少し厚めに刻んで、料理酒と一緒に炒めると、まるで貝です。美味しいです。ナマコの嫌いな人には、この調理法だったらナマコを食べられるかも・・・です。お勧めです。

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