“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り(今日は行きませんでした)

2023年12月19日 | 手軽な釣り
12月19日 雨 北東の風4m 昨日冷え込みで坊主。潮も干潮の潮止まり 釣は休みました。今度の良い潮まで釣りはお預けです。12/21 だと潮が若干良いようなので何とかなりそう。雨だったら行かないけど。
撒き餌のことについて:
大量に例えばアミ5キロとか撒き餌をすると魚が馬鹿になって目の前のものに何でも食いつくようになるかもしれない(やったことないので)
魚の感覚について:
嗅覚は犬並みらしい。視覚は0,3ぐらいあるらしい。動体視力は優れている。聴覚は割合に良い。触覚抜群に優れている。動作がシンクロナイズされているのは、水は非圧縮体なので当然と言えば当然だ。大物が近づいてきたときに水圧で押されて回避しているように見える。
私の撒き餌は、嗅覚と、動体視力に(誘いをかけるなど)重きを置いている。
撒き餌の混合比としては、(待ち釣りで鯵の食事タイムが過ぎて餌が余るので少な目です
水(アミエビ水を作る)240g(水ですから臭いです) アミエビ80g(食の対象) 荒パン粉30ℊ(食の対象) 細パン粉100g(臭いの煙幕で食の対象ではない)
全体450gのうち食の対象は合計110gで比率としては4分の1以下です。撒き餌を(食の対象としての)沢山撒くと確かに魚は寄ります。
鯵が食するとしたら、疑似餌と、本物の餌比べて断然本物の餌です。本物の餌だったら100%食いつきます。疑似餌だと食つくのはせいぜい1割(実際はもっと低いですけど))がいいとこです。だから食いつく対象の撒き餌は控えて、臭いだけの撒き餌をする方が、疑似餌に食いつく確率が高くなります。
魚の寄せは、撒き餌を繰り返していると勝手に寄って来ます(3~5回で魚は寄ります)魚を寄せるのは臭いだけで十分です。
疑似餌で、魚を釣るには、サビキ(疑似餌)の周りに撒き餌があることが必須です。だから撒き餌をコントロールできる上籠は私の鰺釣りでは必須アイテムです。
想像図としては、臭いの煙幕の中にチラホラと本物の餌、それと見間違うような疑似餌がチラホラ。・・・・とイメージしながら鯵釣りを楽しんでいます。


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