on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

BASSを弾く上での心構え

2008年11月12日 00時28分06秒 | その他
このところベースを弾くので忙しい。。。
今週末は鍵猫で神戸LIVE、月末は泉谷コピバンLIVE
12月に入ってs pi ca にNOiZとLIVEスケジュールがいっぱい。
幸せな事です。

でもさすがに4バンド抱えてると何がなんだか分からなくなってくる時もあって
自分自身の整理の意味も込めて各バンドでのスタンスをまとめてみました。


■鍵猫
他に見た事が無いような唯一無二のベースである様にとにかく個性的に。
普通ベーシストがまず弾かないようなラインを弾く様に心がけています。
フレットレスも多用しボトムをさせようって気はサラサラ無い。
どこかで聞いたようなフレーズ、弾き方は極力しない様に。
また、エフェクターもトリッキーな飛び道具的なセレクトで。

■NOiZ
お勉強。60年代に活躍したバンドのスターはギタリスト。
最初からベースをやろうなんて人は居なかった。
だからこの頃の曲でベースを弾いている人は元々ギターの人が多い。
つまり、もっと巧いギターがいるから仕方なくベースを弾いている。
でも、元がギタリストだから、ベースらしいボトムを押さえるよりも、
ギターソロ的フレーズに行ってしまいがち....と思っています。それが個性的。
曲の構成も変則的な曲が多く、自分の中に無いものを要求されるので、
それをクリアして行くのが面白い。
エフェクターはコンプ、プリアンプ、コーラスくらいで、
基本的にはギターの下支えであるように弾きつつも単なるおやじバンドにならない様
ROCKな匂いを加味していく。

■耕助 with The Low
Loserのコピバンな訳だから"吉田 健" になりきる。
基本ラインをしっかり弾いてグルーブを出す弾き方で、
ボーカルを立たせる為によけいな事は極力しない....(と思う)。
一回曲をマスターしておいてどこまで引き算できるかがポイント。
難しい事はしないので、ライブで何処まで逝ってしまえるかを楽しみにしています。

■s pi ca
これからなので、まだ不確定要素が多いのですが、
好きだったけれど今まであまり弾いてこなかったグルーヴ系や、JAZZY系のベースになる予定。
それとウッドを意識したフレットレスの使用。
オリジナルもギターとのトリオで成立させないと行けないので
ベースのフレーズもキャッチーなフレーズを織り込んで仕上げたい。


....な感じかな。

ここんところ毎日ベース持って練習してる。

こんなに弾いてるのは初めてバンドを組んだとき以来かも。




コメント (4)
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